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MSとの緊密な連携と独自の技術力で企業のサーバOS移行を強力に支援-富士ソフト

「Windows Server 2003」の延長サポート終了まで1年弱。マイクロソフトのゴールドコンピテンシー取得パートナーである富士ソフトでは、主にアプリケーションサーバ環境の移行を検討する企業に対し、その工程をサポートする新製品「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」を提供する。新製品の内容や、企業のサーバOS移行を支援するための施策、同社の強みについて話を聞いた。

 2003年6月にリリースされたサーバOS「Windows Server 2003」(および、2005年12月リリースの「Windows Server 2003 R2」)の、マイクロソフトによる延長サポートが、2015年7月15日に終了する。この日を境に、マイクロソフト自身によるセキュリティパッチやバグフィックスといったサポートは提供されなくなるため、いまだこれらのOSを利用している企業は、サーバOSのアップグレードや移行など、何らかの対策を実施することが求められている。

富士ソフト株式会社 MS事業部 らくらくプロジェクト プロジェクトマネージャー 片白 健太 氏
富士ソフト株式会社
MS事業部 らくらくプロジェクト
プロジェクトマネージャー
片白 健太 氏

 サポート終了まで残された期間は、1年弱。富士ソフト、MS事業部らくらくプロジェクト、プロジェクトマネージャーの片白健太氏は「お客様には"まだ1年ある"ではなく"もう1年しかない"という理解で、移行に取り組んでいただきたいとお伝えしている」と話す。

 「Windows Server 2003のリリースから10年以上が経過し、サーバ上で動いているアプリケーションは肥大化している。ファイルサーバや認証サーバといった用途であれば、移行は比較的容易で、移行作業も既に終わっているケースが多い。これから、大きな課題になるのは、Windows Server 2003上で現在も稼働しているアプリケーションをいかに移行するかだ」(片白氏)

 富士ソフトでは、そうした課題を抱えるユーザーに対し、同社の持つノウハウを生かしたサポートを行う「らくらくサーバー移行コンシェルジュ」の提供を行っている。このサービスでは、Widows Server 2003からの移行を検討しているユーザーに対し、移行に関する悩みを受けつけ、ユーザーの要望に応じた移行プランの提案を行っている。

サーバOS移行の手間とコストを大幅に削減する新製品

 コンシェルジュサービスと合わせて、富士ソフトでは8月25日より、特にアプリケーションサーバ環境の移行を検討しているユーザーが対象の「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」という製品をリリースした。これはWindows Server 2003上で稼働しているアプリケーションを、新OS上へ移行するユーザーの作業負担、コスト負担を大幅に軽減するものだ。

 「こうしたOSの移行作業を行う場合、通常であれば、旧サーバが稼働している状態で、新たなサーバを購入し、新規OSのインストール、アプリケーションのインストール、設定変更、アプリケーションデータの移行といった手順を順次行っていく必要がある。らくらくアップグレード for Windows Server 2003では、現在アプリケーションが動いている環境を、OSごと仮想マシン化し、同時にOSを新しいバージョンへとアップグレードして、お客様にお渡しする。OSのバージョンアップにあたっては、マイクロソフトから提供されている互換性情報を参考にした設定変更やパッチ処理などを行うため、お客様の側でOS間の互換性に関する検証を行う必要がなくなる」(片白氏)

 アプリケーションサーバのアップグレードでは、一般的に、旧OSと新OSとの間の互換性、アプリケーションと新OSとの間の互換性の双方が問題になる。この製品では、主に前者の「旧OSと新OSとの間の互換性」について、富士ソフトのノウハウに基づいた補完処理と検証が行われる。この作業は「最速で2日程度で完了する」という。

 実際の移行にあたっては、その後、アプリケーションの動作テストや一部改修、本番環境への切り替え作業などが必要になる。「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」を利用すると、前段階となるOSアップグレードのプロセスが大幅に短縮されることにより、それ以降の工程に、より多くの時間とコストが割けるようになる。これは、ユーザーにとって大きなメリットだ。

 「古いOSはそのままで、仮想パッチをあてるような、いわゆる擬似的な"延命措置"ではなく、仮想環境上のOSをきちんと新しいものにアップグレードした上で、アプリケーションが稼働する環境を確保できる点がポイントだ。この仮想マシンは、ユーザーのニーズや今後の計画に応じて、オンプレミスのサーバ上にも、Microsoft Azureのようなクラウド上にも展開できる」(片白氏)

 富士ソフトでは、この製品の提供に先がけ、2014年4月にサポートが終了したWindows XPから、Windows 7/8への移行を支援する「らくらくアップグレード for Windows」を2013年7月より提供しており、リリースから半年間で4万台以上のOS移行に利用された実績がある。今回の「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」には、そこで新たに蓄積されたノウハウも反映されているという。

Windows Server 2003上で稼働しているアプリケーションを、新OS上へ移行するユーザーの作業負担、コスト負担を大幅に軽減する新製品「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」
Windows Server 2003上で稼働しているアプリケーションを、新OS上へ移行するユーザーの作業負担、コスト負担を大幅に軽減する新製品「らくらくアップグレード for Windows Server 2003」

マイクロソフトとの強力なパートナーシップ

提供:富士ソフト株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年7月15日
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