MSとの緊密な連携と独自の技術力で企業のサーバOS移行を強力に支援-富士ソフト

マイクロソフトとの強力なパートナーシップ

 技術者のノウハウに基づく、こうした製品やサービスの提供を富士ソフトが行える背景には、同社とマイクロソフトとの緊密なパートナーシップがある。両社の協業は既に10年以上におよんでおり、2010年にはその関係を一層強化した。

 富士ソフト内に、マイクロソフトソリューションを扱う専門の事業部である「MS事業部」を組織し、ハンズオンセミナーや製品検証が可能な「マイクロソフトソリューション&クラウドセンター」を設置。オンプレミス、クラウドを含めて、取り扱う製品や技術を広げ、専門知識を持った認定スペシャリストの数も積極的に増やしてきた。両社共同での製品セミナーなども数多く実施している。

 また、2013年には世界中のマイクロソフトパートナーの中から、特に優れたソリューションやサービスを提供しているパートナーを表彰する「Microsoft Worldwide Partner Award」において、富士ソフトが「Sales Specialist of the Year」を受賞した。両社の緊密な協業関係は、マイクロソフトの「お墨付き」ということだ。

「Windows Server 2003 サポート終了対策セミナー」はじめ、マイクロソフトソリューションのハンズオンセミナーなどを行うことができる
「Windows Server 2003 サポート終了対策セミナー」はじめ、マイクロソフトソリューションのハンズオンセミナーなどを行うことができる

 片白氏は「お客様には、単なるソフトウェアライセンス販売だけでなく、SIとセットになった提案ができるところが喜ばれていると感じている」と話す。

 さらに、独立系である富士ソフトは、マイクロソフトだけでなく、他のベンダーの技術や製品を組み合わせて、ユーザーにとって最もメリットがある形で提案できる立場にもある。

 「クラウドや仮想化環境については、マイクロソフト以外にも多くの技術や製品があり、実際に富士ソフトの中で、それらの製品を取り扱っている。お客様の状況をお聞きしながら、最適なものをベンダーを超えて提案し、お客様に選んでいただくことができるというのがわれわれの強みだ」(片白氏)

 Windows XPのサポート切れ問題が大きな話題になったことから、古いOSを使い続けることは、ITガバナンス上の問題だけでなく、企業のイメージダウンにもつながりかねない大きなリスクであるという認識が広まった。Windows Server 2003からの移行計画は、そうした「守り」の視点に加えて、今後のシステム基盤をどのように発展させ、競争力を高めていくかという「攻め」の視点を持って推進していくべきだろう。独立系SIの立場で、マイクロソフトと強い関係を構築している富士ソフトは、その心強いパートナーとなってくれるはずだ。

提供:富士ソフト株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年7月15日
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