概要

なぜESO、そしてインドなのか

本特集で紹介するESO:エンジニアリングサービス・アウトソーシングは、今後のビジネス成果に直結する有効な戦略だ。

グローバルな競争激化や製品サイクルの短縮が進む中、企業は今まで以上にバリューチェーンを活用し、なおかつユーザーのエクスペリエンスに焦点をあてた、製品単体に留まらないビジネス展開を求められている。こうした状況に則した最新のビジネス手法がグローバルなESO活用であり、その最適なパートナー国といえるのが、本特集で着目するインドなのである。

インドの主要IT関連企業が加盟している団体であるNASSCOMによれば、世界のESO市場におけるインドのシェアは、2014年までに17%あまりにまで拡大した。ESO活用によるビジネスインパクトには以下のようなものがある。

○コスト優位性の確立
○豊富な人材の確保・活用
○Time to Marketの短縮
○最先端テクノロジーやベストプラクティスの適用
○グローバル市場への展開
○製品を中心としたエコシステムの創造

ではESOを活用しこれらの恩恵を享受しようとする場合、どのようなやり方があるのだろうか。ESOのサービスにはESP(エンジニアリング・サービスプロバイダー)の責任範囲と課金方法の違いによっていくつかのモデルがある。人月ベースでエンジニアを派遣する極めて戦術的なサービスモデルから、イノベーションの調達やプラットフォーム構築、エコシステムの創造などを目的とする非常に戦略的なモデルまで、ESPとの関係の成熟度に応じてモデルを進化させていくことで、企業はより大きなビジネスインパクトを得ることができる。各モデルの詳細について、ぜひ資料「エンジニアリングサービス アウトソーシング:ESO その詳細を解き明かす」で確認していただきたい。

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提供:株式会社エイチシーエル・ジャパン
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