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待ったなし! Windows Server(R) 2003移行

Windows Server 2003の延長サポートの終了が来年7月に迫っている。日本マイクロソフトによると、2013年末において国内で約36万台のWindows Server 2003が稼働しており、2014年6月末では約30万台になっていると推定されている。まだ移行が進んでいない企業は、このタイミングでどう動けばよいのか。日立グループのWindows Server 2003移行のソリューションマップを参考に考えてみよう。

まずは自社の現状を知る

 一口にWindows Server 2003の移行といっても、各企業の悩み・課題は千差万別だ。まずは、自社の課題がどこにあるかを認識する必要がある。

 日立グループでは、「Windows Server 2003移行のソリューションマップ」を策定し、日立のグループ力を結集して移行に関する多様なソリューションやサービスを提供している。

 以下では、何からどう対応すればいいのか分からないという悩みを解決する「アセスメントサービス」「対策計画策定サービス」(日立システムズ)と、ファイルサーバの移行に伴う悩みを解決する「MEANS」(日立ソリューションズ)について詳しくみていこう。

アセスメントサービス:
アセスメントと対策計画の策定で、適切なサーバ移行を実施

 Windows Server 2003を移行するに当たり、何から手を付けていいのか分からない、という課題を持つ企業も少なくないだろう。移行先のプラットフォームの選定から移行方法や時期の決定、予算取りなど、移行する上で計画すべき事項は多岐にわたる。移行の際に障害が生じるとビジネスが止まってしまうリスクもあり、限られた期間の中で確実にWindows Server 2003の移行計画の策定を進める必要がある。

 そうしたニーズに応えるのが、日立システムズの「アセスメントサービス」と「対策計画策定サービス」だ。

 同社 プラットフォームソリューション推進部 主任技師の高嶋良太氏は、Windows Server 2003移行をどこから行うべきか分からない企業は、まずは「アセスメントサービス」から始めるよう提案している。


株式会社日立システムズ
プラットフォームソリューション事業推進本部
プラットフォームソリューション推進部
主任技師
高嶋 良太 氏

 「アセスメントサービスでは、まず社内にあるWindows Server 2003の台数やスペック、利用しているアプリケーションを確認し、移行をどう進めていくか計画を立てるための調査を行います。Windows Server 2003移行の課題は、企業の環境によって異なります。アセスメントサービスで移行にかかるコストや対象台数・影響範囲を把握することで、それぞれの企業に合った移行を進めていくことができるのです」

 さらにアセスメントサービスの実施後には、移行に向けた具体的な対策計画を策定する「対策計画策定サービス」を提供している。対策計画策定サービスでは、アセスメントサービスの調査結果を基に、全体ロードマップや実施スケジュールの策定、課題に対する方針やアプリケーション移行の計画の策定を実施する。

 「アセスメントサービスと対策計画策定サービスで具体的な計画を立案することで、より確実にWindows Server 2003の移行を進めることができます」(高嶋氏)

 アセスメントと対策計画の策定は、ベンダーに頼らずとも企業ごとに実施することは可能だ。しかし、すべてを自分たちで行うのは難しい。例えばファイルサーバのデータ移行をネットワーク経由で実施したいが業務への影響が懸念される場合、移行時間帯ごとのデータ量を決めるという詳細な計画を立てる必要がある。人員が豊富ではない情報システム部門では、こうした影響範囲も含めた移行計画は経験のあるベンダーに任せることも重要になるだろう。

移行から運用まで、ライフサイクルをトータルで支援

 「サーバの台数が多くなるほど、計画にも時間がかかります。来年7月にサポート終了するWindows Server 2003を移行するには、早め早めに着手する必要があるでしょう」(高嶋氏)

 例えば日立システムズが担当した、基幹サーバの老朽化に伴うWindows Server 2003を含めた約20台のサーバのリプレース事例では、アセスメントと対策計画の策定に2カ月、アプリケーションを含めたシステムの移行完了までに4カ月を要した。

移行プロジェクトの進め方の例 移行プロジェクトの進め方の例
※クリックすると拡大画像が見られます

 Windows Server 2003の場合、導入した当時よりも今はマシンの性能は格段に向上している。向上したマシン性能を生かし仮想化を利用したサーバ集約、 さらには、クラウドを利用する新しい運用方法もあり、サーバ運用の選択肢の幅は広がっている。「現行システムをそのまま移行するだけではなく、技術や製品・サービス、価格に関する最新のITトレンドを踏まえ、業務効率の向上など新たな価値を加えた適切なシステム構築のためにもこのようなサービスを利用してほしい」(高嶋氏)

 「移行後のシステムトラブルは、運用フェーズ開始時に集中する傾向があります。サーバ移行を実施する際の運用設計は円滑な運用開始のためにも非常に重要です。どうシステムを運用していくのか、お客さまとベンダーの連携はどうするか、運用設計がなければ移行後のシステムを適切に運用していくことは難しいでしょう」(高嶋氏)

 日立システムズではWindows Server 2003の移行だけでなく、システムの監視から安定稼働支援、オペレーション代行、ヘルプデスクといったサーバ移行後の運用サービスも提供している。さらに日立製品の保守も行っており、サーバの調達から運用・保守まで、すべてのライフサイクルをワンストップで支援することができる点が同社の強みだ。本業に注力したい企業は、移行後の運用をアウトソースすることで、システム運用の負担を抑えることが可能だ。

 アセスメントから移行後の運用まで、これまで数多くの移行実績をもつ日立システムズのワンストップな移行支援はこれから移行を考えていく上で非常に有効なソリューションといえるだろう。

提供:株式会社 日立製作所
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年7月15日
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