中小企業の味方「J-MOTTO」が大規模ユーザーからも大注目!

リスモン・ビジネス・ポータル
営業部 マネージャー 澤田 桂氏
国産のグループウェアとして評価されているものとして、ネオジャパンの提供する「desknet's NEO」がある。日本の商習慣に合せた設計で使いやすく、企業規模を問わず導入例が多い。そして、この「desknet's NEO」をさらに手軽に導入できるクラウド型サービスにし、オプションなどを独自に追加したサービスとして提供しているのがリスモン・ビジネス・ポータルの「J-MOTTO」だ。
グループウェアを基本サービスとする「スタンダードプラン」の場合、20ユーザーから契約可能となっており、月払いなら3000円、年払いならば3万円とかなり安価になっている。月払いを利用した場合でも、1ユーザーあたり150円で利用できる計算だ。
ストレージ容量をコンパクトに抑えることで安価なスモールスタートを可能にしたクラウド型サービス「J-MOTTO」は、その特性ゆえにこれまでは比較的中小企業での採用例が多かった。しかし最近、中堅企業や大企業の導入事例が増えてきているという。その理由は「J-MOTTO」の「ちょうどよさ」に注目が集まっているからだ。

※クリックすると拡大画像が見られます
日本企業の要望にマッチしたグループウェア
国産グループウェアである「desknet's NEO」をベースとしている「J-MOTTO」は、日本企業にとって使い勝手がよい。また、機能的にも必要十分なものを備えているが多機能すぎることはないという、ほどよい作りになっている。
たとえばグループウェアの中でも比較的容易に導入できるものとしてGoogle Appsが注目されているが、Gmailというメールを主軸にした展開であるため、メールシステムは従来型のものを使い続けたいという場合には導入しづらい。他にも海外製サービスの場合、日本企業にとっては不要であったり、考え方が違うために使いづらい機能が一体化されていたりというケースが多々ある。
その点、「J-MOTTO」のグループウェア機能はシンプルだ。スケジュール、設備予約、伝言・所在の登録・確認、社内掲示板、文書管理、安否確認、ワークフロー、回覧・レポートといった、ベーシックな機能を網羅しているし、ウェブメール機能も備えている。しかしこのうち、どれを使い、どれを使わないかは企業側が自由に選択できる。
日本企業は細かい設定をしたがる、環境の変化を嫌うといった特徴があるが、日本の商習慣に合わせて作られた「desknet's NEO」がベースだから、設定面での不満は少ない。また、メールなどの機能はそのまま利用しながら、一部機能だけを採用するという使い方もしやすいのは魅力的だ。