各社データベースを知り尽くしたプロフェッショナルが大集合! 現場経験者が語るデータベース移行プロジェクトの「実際」とは

 ITシステムの構成の中で、もっとも保守的に扱われる要素がデータベースだ。問題なく使えているならば、できるだけ手をつけたくないのが普通だろう。ところがここ最近は、TV や一般紙までも、デジタル トランスフォーメーション (事業変革) による「データ利活用」に注目した報道を行うようになっている。もはや、「IoT (Internet of Things)」「クラウド」など、データをめぐるビジネスストーリーは特別なものではなくなりつつあるのだ。

 こうした背景からか、昨今「データ基盤」である「データベース」環境を積極的に移行、刷新し、新たなデータ活用に取り組むべきとの話を良く耳にするようになってきた。

 しかし、IoT、クラウド、ビッグデータの時代となった今、データベースの移行は本当に現実的な選択なのだろうか。コストメリットは本当にあるのか。最新のハードウェアやクラウドなどの新しい環境を活用するには、データベース移行にどう取り組めばいいのだろうか。さまざまなデータベースを扱ってきた豊富な経験を持つ、データベースのエキスパートたちに移行プロジェクトの「実際」について、話を訊いた。

まずは自己紹介と所属企業の特長を教えてください。

藤田 雅輝氏
株式会社ヒューマンインタラクティブテクノロジー クリエイト&サービスディビジョン テクニカルコンストラクターグループ リーダー 藤田 雅輝氏

藤田氏:株式会社ヒューマンインタラクティブテクノロジーの藤田です。弊社はクラウド、IoTなども含め幅広い活動を展開しており、マイクロソフト関連ではSharePointやExchangeも得意分野の一つとしています。そんな中で私は、SQL Serverをはじめとするデータベース関連プロジェクトを推進しています。BIを含めたデータウェアハウスの移行やその全体設計、アナリティクスやETL (データ抽出・変換加工・ロード)も含めた構築もサポートしています。

橋本 健司氏
株式会社システムエグゼ データベースソリューション本部 マルチDBソリューション部 次長 橋本 健司氏

橋本氏:株式会社システムエグゼの橋本です。私はデータベースソリューション本部に所属し、データベース部門の責任者をしています。データベースソリューション本部にはOracleとOracle以外を扱う2つの部門があります。現在500名ほどの規模ですが、先日も不動産大手企業の基幹システム開発を行うなど、大規模案件をこなせるところも1つの強みとなっています。独立系として、どこかのベンダーに偏ることのない提案ができることも特長です。

横井 羽衣子氏
日本マイクロソフト株式会社 クラウド& エンタープライズ ビジネス本部 クラウド&サーバー製品マーケティング部 シニアプロダクトマネージャー 横井 羽衣子氏

横井氏:マイクロソフトでデータ基盤にかかわる製品群のマーケティングに携わっております。例えば、弊社製品ですと、今年リリースされましたクラウドとの連携なども可能な SQL Server 2016を中心として、クラウドの Azure SQL Database、HDInsight などのサービスなどを担当しております。弊社は、評価機関においても RDBMS 分野のリーダーポジションの評価を二年連続でいただいておりますが、データ基盤は今、 マイクロソフトは非常に力を入れている分野です。

 SQL Server 2016 への移行のお話は、よくいただくようになっております。

内山 義夫氏
株式会社インサイトテクノロジー コンサルティング事業部 内山 義夫氏

内山氏:株式会社インサイトテクノロジーの内山です。弊社は21年目の会社で、創業以来データベース1本でやっています。所属はコンサルティング事業部で、データベースの設計からマイグレーションなど、DB関連のもろもろの技術支援を行っています。製品はOracleやSQL Serverはもちろん、NoSQLなど多様なデータベースを扱っています。またソフトウェア事業として、データベースのパフォーマンスチューニングを行う自社製品「Performance Insight」やデータベース監査を行う「PISO」を自社開発していて、海外製のデータレプリケーションツール「Attunity Replicate」も扱っています。さらにハードウェアとして「Insight Qube」があり、これはMicrosoft SQL Server SSD Applianceのラインナップにもなっています。

山口 正寛氏
株式会社システムサポート 東京支社 クラウドコンサルティング事業部
シニアマネージャー
山口 正寛氏

山口氏:株式会社システムサポートの山口です。弊社は請負開発やERPパッケージの導入なども行っていますが、特にOracleデータベースの技術には自信があります。Oracle Masterの最高位である「PLATINUM」の資格保有者数も国内トップクラスです。Oracleを得意としながら、各種データベースを扱えるところも強みとなっています。私自身は、東京支社のクラウドコンサルティング事業部に所属しており、データベースのクラウドへの移行を支援しています。

この後のダイジェスト

  • 「データをクラウドに持ちたい」とのニーズは増加している!

    ライセンス更新を契機にクラウド移行を検討するケースが多くなっている

  • 移行を確実に行うには、何に気をつければいいのか!?

    敷居は下がっている--移行ツールの性能も向上、時間をかけて検証せよ!

  • クラウド移行で、十分な性能は出ているか?

    性能面では問題なし!能力増強も用意など、メリット多し

資料をダウンロードする

提供:日本マイクロソフト株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2017年6月30日