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「インバウンド客をWeChatでつかめ」--ニフティ×クララオンライン中国ビジネスセミナーレポート
クララオンラインとニフティ、KEMBOは2月1日、訪日中国人観光客をターゲットにしたWeChat活用のためのセミナー「インバウンド市場の行先は?WeChatを活用したプロモーション方法・事例をご紹介!」を開催。中国でのプロモーション方法や、中国へビジネス展開する際のコンサルティング、インフラ構築ソリューションサービスを紹介した。
訪日前・中・後に対する継続的なアプローチを
2020年の東京オリンピックに向けてインバウンド市場の開拓が活溌化している。なかでも企業担当者から熱い目線が注がれているのが中国だ。
「爆買い」はかつてほどの勢いがないなどど言われる。しかし中国で春節にあたる今年2月には、多数の訪日中国人が日本の小売店を訪れ、売上の拡大に大きく寄与した。訪日数も右肩上がりだ。実際にはおとろえるどころか、これからが本番なのだ。
中国人インバウンド客に対していかに自社の製品やサービスを売り込んでいくか。これは、今やどんな企業でも取り組む必要がある問いかけになったと言ってもいい。
では、実際に取り組むには何をすればいいのか。そのための方策の1つとして、近年注目されているのがWeChat(微信)を使った中国本土でのプロモーションだ。
WeChatは、中国最大のメッセージングアプリだ。中国ではデジタルプロモーションにおいて欠かせないSNSプラットフォームとなっており、企業や有名人が公式アカウントを開設して情報を伝えるためのメディアとして役割を果たしている。
このWeChatを内販だけでなく、インバウド市場開拓のツールとして有効に活用しようというわけだ。では、具体的にどう取り組んでいけばいいのか。セミナーでは、次のような項目について活用のポイントやヒントが紹介された。
- 中国人の購買活動のなかでSNSはどう使われている?
- SNSマーケティング施策で外せないポイントは?
- WeChatプロモーションの成功事例は?
- 決済手段として対応すべきサービスの特徴は?
- AliPay、WeChat Payはどうやって始めればいい?
- 中国国内でのWebサイト構築の方法は?
- ビジネス展開にはどんなライセンスが必要?
- 現地での情報収集はどう行えばいい?
- 法規制が急に変更になったら何を頼りにすればいい?
- そもそも中国でクラウドサービスは利用できる?
- TwitterやFacebookは使えない?
これらの項目に関心があったら、ぜひダウンロードして内容を確認していただきたい。