帳票の作成・運用が劇的に変わる、ラクになる!

ノンプログラミングで多彩な帳票をデザイン

 同サービスに含まれる帳票デザインツールを用いれば、見積書や請求書、発注書、契約書、伝票、ラベル、レポートといった帳票をWebインターフェース上で自在に、ノンプログラミングでデザインすることができる。

 デザインした帳票の各項目にはSalesforceなどの業務システムのデータを紐付け、出力することが可能だ。

 Salesforceと連携する場合、次の3ステップで簡単に帳票作成の設定をすることができる。

ステップ1SVF Cloudによる印刷機能を付加したいSalesforce オブジェクトを選び、その帳票で利用したいデータ項目をメニューから選ぶ

ステップ2帳票設計画面で、データ項目を挿入したい場所にドラッグ&ドロップしてデータを紐付ける

ステップ3帳票の出力形式のパターンを選択し、設定を保存する


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 また、帳票のデザイン時には、既存の紙帳票スキャンしたデータやPDF・Excelなどのファイルから読み込み、カスタマイズすることができるほか、1つの帳票を英語・中国語・タイ語・韓国語・フランス語、チェコ語などの多言語に対応させることができる。つまり、帳票のグローバル化も容易に図れるというわけだ。

 加えて、SVF Cloudでは、2016年9月にExcel上での帳票設計・帳票出力を可能にする新機能も提供される予定だ。この機能を用いることで、例えば、業務アプリケーションのデータベースのテーブル項目を、Excel帳票フォームの特定セルに埋め込むといった作業がコーディングレスで行える。

独自ドライバで大量・高速印刷を実現

 SVF Cloudは、独自開発のプリンタードライバーによって帳票の大量・高速印刷を実現するという優れた特長も備える。ウイングアーク1stによれば、SVF Cloudでの印刷処理は通常の印刷処理(イメージデータを用いた印刷処理)よりも約10倍高速であるという。

 しかも、SVF Cloudの場合、ダイレクト印刷機能により、VPNなどの複雑なネットワーク設定をしなくても、クラウド上から企業内のローカルプリンタに安全、かつダイレクトに帳票を出力させることができる。

広範なスケールのシステムに対応

 もう1つ、SVF Cloudの特長として忘れてはならないのが高い信頼性とスケーラビリティである。同サービスは、大企業の厳しい要件を満たしてきたSVFをベースにしているため、システムの堅牢性が高く、また、サービスプラットフォームとして可用性・信頼性に優れるAWSを採用している。そのため、小規模から大規模に至るさまざまな規模のシステムに対応、大量・ミッションクリティカルな帳票作成・印刷ニーズにも問題なく対応することができる。

 しかも、帳票の印刷枚数に応じた柔軟な料金体系が設定されており、ユーザーは、自社のニーズに合わせて帳票の運用コストを最適化していくことが可能だ。

SVF Cloudの料金体系:月額3万円からの利用が可能 SVF Cloudの料金体系:月額3万円からの利用が可能
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 日々の帳票のハンドリングをもっと効率的に、快適にしたい──。そう考えるならば、SVF Cloudの採用を検討してはいかがだろうか。

インフォメーション
提供:ウイングアーク1st株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2016年9月30日
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