ランタイムエラー

用語の解説

ランタイムエラーとは

(ランタイムエラー)

プログラムの実行時に発生したエラー。

「Run Time」とは、プログラムを実行(Run)した時点、という意味を表わす。 インタープリタ言語では、基本的にすべてのエラーがランタイムエラーということになるが、コンパイラ言語の場合は、コンパイル時には検出できず、実行時に発生したエラーのことを指す。 現在では、多くのプログラムが実行時にシステムのさまざまなリソースを利用する。 実行時に始めて参照されるダイナミックリンクライブラリや各種オブジェクトなどだ。 こうした参照が、該当するファイルが見つからなかったりして失敗するとランタイムエラーとなる。 また、周辺機器などのアクセスが何らかの理由で失敗するといった場合にも発生する可能性がある。 また、WindowsではDLLの予期せぬ書き換えなどによってもランタイムエラーが発生することがある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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