製品概要
■仮想化導入のメリット■
サーバ仮想化を用いることで、お客様のビジネスに以下のような効果が期待できます。
→別図1参照
■仮想化導入前の不安を解消■
基幹システムへの確実なサーバ仮想化の導入には、いくつかの注意すべき点があります。
・どのシステムをどこまでシステム統合・仮想化するか?
・統合後の管理をどのように行うか?
・投資費用はどれくらいか?
・効果はいつから発揮されるか?
そこで、NTTソフトウェアでは「仮想化移行サービス」をご提供しています。初期アセスメントで企業のIT資産を診断し、短期間で「サーバ仮想化によるコスト削減効果」についてのレポートを作成して、サーバ仮想化によるIT資産の統合を支援します。
<仮想化移行サービスの詳細はこちらから>http://www.ntts.co.jp/products/virtual/index.html
■仮想化運用基盤に熟知、運用対策もバッチリ■
サーバ仮想化は適切に導入を行えば適切な効果が得られますが、ITコスト削減を狙って安易にサーバ仮想化を導入するのは危険です。システム全体の信頼性を保ったままサーバ仮想化を実現するためには、運用基盤の構築ノウハウが不可欠です。
NTTソフトウェアでは、NTTグループにて培った運用基盤構築のノウハウと豊富な導入実績、ベンダーにとらわれない柔軟な構成提案で、サーバ仮想化導入後も安心して運用いただけるソリューションをご提供いたします。
■サーバ仮想化ソフトウェア■
今や、サーバ仮想化を実現するソフトウェアは、VMwareだけではありません。規模、機能、コスト、既存環境等にあったサーバ仮想化ソフトウェアを選択する必要があります。弊社では、案件に応じて最適なソフト・ハードを選定し、ご提供いたします。
仮想化ソフト 特徴
VMware社 vSphere
78%のシェア(08年度第2四半期、売り上げベース)を誇る。
機能が豊富(DRS、HA等)、且つ3rd Partyの対応製品も充実している。
Citrix社 XenServer
オープンソースのサーバ仮想化ソフト”Xen“をベースにしている。
(RedHat、Oracle、Sun等もXenベースの製品を販売中)
Citrix社のシンクライアントソリューションとの親和性が高い。
Microsoft社 Hyper-V
Microsoft社のサーバ仮想化ソフト。Windows 2008 Serverに同梱されている。
実績は浅く、機能面で不十分なところもあるが、Microsoft社製品との親和性が高
く、今後の普及が予想される。
Red Hat社 KVM
LinuxのKernelに標準搭載されているOSSの仮想化機構。
実績は浅いが後発のメリットを活かし、豊富な機能を備えている。
管理ソフトとしては、Red Hat Enterprise Virtualization Managerがあり、
HA等の高度な管理が可能。
Solaris LDoms/Container
Solarisを対象とした仮想化技術でSpark Solarisの仮想化に用いることが可能。
LDomsはハードウェア層を仮想化するためゲストOS間の独立性をより高めることが
できる。
Containerはカーネルを共有するため独立性は下がるが、パフォーマンス劣化が
少ない。
この製品に関する資料請求・お問い合わせ
NTTソフトウェア株式会社
営業推進本部 法人営業部
ソリューション営業部門
TEL:0120-776-824 FAX:03-5782-7221
製品URL:http://www.ntts.co.jp/products/virtual/index.html