企業システムが高度化・複雑化する一方、そこにセキュリティがどう追いつけばいいのかが課題となっている。
オンプレミスや複数のクラウドにまたがる各種環境のバックアップやデータの保護に加え、巧妙化するサイバー攻撃への対応も大きな負担だ。
一方で、かつては不安視する向きもあったクラウドのセキュリティが、いま大きく向上している。
本セミナーは「クラウドだからこそ安全」をテーマに、AWSのセキュリティ対策を例に、その根拠を解説する。
一口にセキュリティといっても非常に幅が広いが、AWSではストレージやDB、ネットワークに至るまで、各層での対策が入念に打たれており、企業が独自にセキュリティ対策を行うよりも、クラウドを活用した方が有利なケースは増えているのが現状だ。その動向を分かりやすく解説する。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
12:30 | 開場 |
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13:00 | 13:55 |
基調講演 |
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利用者視点で考えるクラウドのセキュリティ
〜ポイントは責任の共有と線引き これからクラウドの活用を考えている方を対象に、オンプレミス環境とクラウド環境の考え方の違い、コスト(費用と手間)の考え方の違いについてお話します。オンプレミス環境ではすべて自社でコントロールできた範囲が、クラウド環境ではクラウド事業者の管理に依存する部分が出てきます。こうした責任分界点や責任共有モデルについてメリットとデメリットについてお話します。また、認証や認可も従来の方法とは変わってきます。アクセス権限の管理で気をつけるべきポイントをお話します。
代表取締役 |
14:00 | 14:40 |
講演 |
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AWS導入で実現するセキュリティ対策
サーバーワークスは2014年から3年連続プレミアコンサルティングパートナーです。本講演では、代表の大石みずからが、AWS導入によるセキュリティレベルの向上と、継続してセキュリティ対策を行う具体的な方法について、お客様事例を元にお伝えします。
代表取締役 [プロフィール]
1973年 新潟市生まれ
1996年 東北大学経済学部卒業 丸紅株式会社入社後、インターネット関連ビジネスの企画・営業に従事 2000年 当社設立、代表取締役に就任 AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル |
14:50 | 15:30 |
講演 |
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ハッキング実演!攻撃から見る脆弱性診断の必要性とAlert Logicによるセキュリティ運用
近年Apache Struts 2やランサムウェアのWannaCryなど、企業に迫る脅威はより高度化してきております。
本講演では、企業向けに脆弱性の診断を行っている弊社診断員が実際にサーバへのハッキングを実演し、その上で企業が考慮すべきセキュリティ対策と運用体制、「AWSセキュリティ監視サービス secured by Alert Logic」によるセキュリティ運用の有効性についてご紹介します。 プロフェッショナルサービス事業部 プロフェッショナルサービス事業部 |
15:40 | 16:20 |
講演 |
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クラウド、Web API活用時代の企業の認証基盤のあり方
今や企業でも、クラウドサービスの活用、Web APIを用いた外部サービスとの連携が進み、企業の認証基盤に求められることも大きく変化しました。当講演では現代における企業の認証基盤のあり方について解説します。
また、当社が提供する統合認証プラットフォーム「ThemiStruct Identity Platform (テミストラクト アイデンティティ プラットフォーム) AWS対応版」での、サーバーレスアーキテクチャ採用の狙いについても紹介します。 サービス事業本部 テミストラクトソリューション部 マネジャー |
16:30 | 17:20 |
特別講演:パネルディスカッション |
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クラウド化で考えるセキュリティ再構築の要諦
クラウド環境への移行では、これまで講じてきたセキュリティ対策の見直しやクラウドに合わせた新たな対策を検討しなければなりません。本セッションでは、2014年からAWSへの全面移行を進める丸紅とアマゾン ウェブ サービス ジャパンをゲストにお招きし、サイバー攻撃をはじめとするリスクに強いクラウドシステムを実現する上で抑えるべきポイントを探ります。
情報企画部 部長代理 [プロフィール]
1993年、丸紅株式会社入社。丸紅欧州会社、丸紅ITソリューションズ株式会社出向を経て、現在は丸紅株式会社 情報企画部にてグローバルのITガバナンス向上・共通ITサービス展開プロジェクト、セキュリティ強化施策、クラウド・インフラ分野等を担当。
エコシステムソリューション部 パートナーソリューションアーキテクト |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
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