TechRepublic Japan x ZDNet Japan Hybrid ITセミナー
そのクラウド化計画は妥当ですか?自社システムを棚卸して考えたいオンプレとクラウドの使い分け
ビジネスを取り巻く環境がどんどん加速している今、柔軟な運用ができるクラウドテクノロジーの進化は企業のビジネスに大きなメリットをもたらしています。
しかし一部ではクラウドへの妄信から「とにかくクラウドを使えばシステムが良くなる」というようなクラウドファーストが誤解されて広まっている側面もあります。
たとえば高い信頼性と可用性を求められる基幹系システムの場合は無理にクラウド化せずにオンプレミスという選択肢もあります。
本セミナーではIT基盤の最適化をテーマにクラウド、オンプレミスを適材適所で活用するハイブリッドなIT基盤のありかたを考察します。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
13:30 | 開場 |
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14:00 | 14:55 |
基調講演 |
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ビジネス起点で観るハイブリッドIT
クラウドを利用によって得られるメリットは、従来のIT環境におけるインフラ・ミドルウェアに対する考え方を一変させ、企業のビジネス環境に大きなインパクトをもたらしつつあります。
一方で、ビジネスを起点に考えた場合、IT環境に求められる要素はクラウドのメリットばかりではないため、企業に必要なITプラットフォームの選択肢は多様化の一途となり、ITをマネジメントする人財の確保は企業における大きな課題となっています。 現在の、変動・変化・多様化が加速するIT環境におけるITプラットフォームの選択、ITを活用する人財の確保・育成などを、事業会社(ユーザー企業)からの視点も交え、考えて行きます。 溝端 清栄氏 [プロフィール]
外資系IT会社のSI部門およびコンサルティング部門を経てシグマクシスに入社。同社とローソンによるIT戦略会社「ローソンデジタルイノベーション(以下LDI)」の立ち上げに参画し、設立とともに現職を務める。あわせてシグマクシスのマネージングディレクターも務める。流通業界のコンサルティング、SI開発、アウトソーシングなど多くの大規模プロジェクトを経験し、構想策定からシステムの稼働・運用までのサービスを一貫して提供することを得意とする。
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14:55 | 15:55 |
講演 |
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クラウドファースト時代の
次世代ITインフラ最適解と選定ノウハウ 企業経営におけるITの位置づけが大きく変化し、新たなビジネスを獲得する力としてIoTやフィンテック等を活用したデジタル変革「デジタル・トランスフォーメーション」に取り組む企業が増えています。
この変革を支えるITインフラはどのような姿であるべきか、どのように選択すべきか。昨今注目を集めるハイパーコンバージドインフラと、その進化形となるインフラのあるべき姿、その選定ノウハウについて、最新のお客様動向、活用事例を踏まえて解説いたします。 山中 伸吾氏 [プロフィール]
2003年よりHP BladeSystemの日本でのプロダクトマネージャーに就任。寸劇等を活用したわかりやすい製品紹介を通じて、ブレードサーバー国内シェアNo.1を達成。2008年より、フラッグシップサーバーであるHP Superdomeのプロダクトマネージャーに就任。ミッションクリティカルシステムの改革を提唱し、年率200%超の売上を達成。2012年より日本を含めたアジア地区全体のプロダクトマネージャーに就任。2016年より日本に戻り、HPEの様々な製品やソリューションをご紹介するHPE総合エバンジェリストに就任。2014年よりエバンジェリスト育成プログラムを立ち上げ、HPEのエバンジェリストリーダーを務める。
井上 陽治氏 [プロフィール]
IT業界でハードウェアの設計を10年経験した後、現・日本ヒューレット・パッカードに入社。ストレージエンジニアとして17年目を迎え、現在はSDS(Software Defined Storage)・Hyper Converged Infrastructure・Composable Infrastructureのスペシャリストとして活動。SDDC(Software Defined Data Center)を実現する、次世代IT基盤の提案をおこなう。大容量データを扱う放送映像業界、学術研究分野の知識も豊富。著書にオーム社「ストレージ技術ークラウドとビッグデータ時代」、日経BP社「すべてがわかるストレージ大全」などがある。
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16:05 | 16:55 |
パネルディスカッション |
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これからのIT基盤に必要な適材適所の現実解を探る
大手都銀がパブリッククラウドの採用を明らかにしたことで、一部で先行していたハイブリッドクラウドの流れが日本企業全体に広まる可能性が見えてきた。ハイブリッドクラウドを効率よく活用するには、何をオンプレミスに残して、何をパブリッククラウドに出すべきか、どのワークロードをどこに置くべきか――などを考える必要がある。
デジタル化を進めるローソンデジタルイノベーション取締役の溝端清栄氏と都銀の勘定系システムの構築やメガバンクのプライベートクラウド構築を手掛けた千貫素成氏を中心に議論を展開してもらう。 パネリスト:溝端 清栄氏 [プロフィール]
外資系IT会社のSI部門およびコンサルティング部門を経てシグマクシスに入社。同社とローソンによるIT戦略会社「ローソンデジタルイノベーション(以下LDI)」の立ち上げに参画し、設立とともに現職を務める。あわせてシグマクシスのマネージングディレクターも務める。流通業界のコンサルティング、SI開発、アウトソーシングなど多くの大規模プロジェクトを経験し、構想策定からシステムの稼働・運用までのサービスを一貫して提供することを得意とする。
パネリスト:千貫 素成氏 [プロフィール]
1988年、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行し営業店にて融資、外為業務を経験後、システム部にて勘定系システムの災害対策システムやインターネットバンキングシステムなど、ミッションクリティカルシステムの構築や分散系システムの技術標準の策定を手がける。その後、クラウドコンピューティングの先駆けとなるMUFGグループ内共同利用基盤を企画し、サービス提供を主導。
2010年、株式会社Cスタジオを設立し、大企業への先端技術導入を支援する活動を推進中。 パネリスト:山中 伸吾氏 [プロフィール]
2003年よりHP BladeSystemの日本でのプロダクトマネージャーに就任。寸劇等を活用したわかりやすい製品紹介を通じて、ブレードサーバー国内シェアNo.1を達成。2008年より、フラッグシップサーバーであるHP Superdomeのプロダクトマネージャーに就任。ミッションクリティカルシステムの改革を提唱し、年率200%超の売上を達成。2012年より日本を含めたアジア地区全体のプロダクトマネージャーに就任。2016年より日本に戻り、HPEの様々な製品やソリューションをご紹介するHPE総合エバンジェリストに就任。2014年よりエバンジェリスト育成プログラムを立ち上げ、HPEのエバンジェリストリーダーを務める。
パネリスト:井上 陽治氏 [プロフィール]
IT業界でハードウェアの設計を10年経験した後、現・日本ヒューレット・パッカードに入社。ストレージエンジニアとして17年目を迎え、現在はSDS(Software Defined Storage)・Hyper Converged Infrastructure・Composable Infrastructureのスペシャリストとして活動。SDDC(Software Defined Data Center)を実現する、次世代IT基盤の提案をおこなう。大容量データを扱う放送映像業界、学術研究分野の知識も豊富。著書にオーム社「ストレージ技術ークラウドとビッグデータ時代」、日経BP社「すべてがわかるストレージ大全」などがある。
モデレーター:田中 好伸 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
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