ZDNet Japan Business Forum SI企業のビジネス変革 「伸びるSIer」と「負けるSIer」 その分水嶺はどこにあるのか?
ZDNet Japan Business Forum

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開催日: 2019年6月25日(火) 会場: AP渋谷道玄坂渋東シネタワー Gルーム開催日: 2019年6月25日(火)
会場: AP渋谷道玄坂渋東シネタワー Gルーム

エンドユーザーのニーズに対しワンストップで対応し、トータルソリューションとして提案、ユーザーのビジネスをIT 面から支え伴走することは、ユーザー、システムインテグレーターの両者にとって最良の選択肢です。
しかし、すべてのアプリケーションからインフラまですべての分野に投資をすることは難しく、自社だけでは、どうしても得手不得手が存在してしまいます。たとえば、 AI 活用やアプリケーションのモダナイゼーションを考えているユーザーに対しインフラ設計や、その保守・運用計画まで提案するとき、 都度都度 、外部に見積もりや検証を行い提案するのでは、ユーザーのビジネススピードに応えることは困難です。

一つの手段としてクラウド活用という手があります。しかし、その選択は果たして最適な提案なのでしょうか。パブリッククラウドも今やマルチで使う時代です。またプライベートクラウドのほうが良い可能性もあります。適材適所なインフラ設計をインフラ構築に強いパートナーに任せ、自分たちは自分たちの強みの部分に集中することができれば、提案の質やスピードが上がるだけでなく、ユーザーの満足度向上にも役に立ちます。

本セミナーでは、エンドユーザー、システムインテグレーター、ベンダーを取り巻く環境の変化と、ユーザーのニーズに応える提案、そしてビジネス遂行の伴走ができるシステムインテグレーターとなるための糸口を紹介いたします。

開催概要

名称
ZDNet Japan Business Forum
開催日時
2019年6月25日(火)15:00開場 15:30開演
場所
AP渋谷道玄坂渋東シネタワー Gルーム [会場について]
参加費
無料(事前登録制)
定員
40名
対象
ワンストップソリューションを展開しているシステムインテグレーター様など

本セミナーは、受付を終了させていただきました。

セッション一覧

15:00 開場
15:30
|
16:30
基調講演
SIerはいらない!
DX時代にそう言われないためにはどうすればいいのか
「稼働率が上がっても、利益率が上がらない」。SI事業の難しさは、この言葉に集約されるのかも知れません。加えて、少子高齢化による労働力の減少は、事業規模の拡大を難しくし、売上や利益の増大が難しくなることは、もはや時間の問題と言えるでしょう。また、DX時代を迎え、ユーザー企業は内製化を積極的に進めつつあり、もはやこれまで同様のやり方で生き残ることは難しくなろうとしています。このようなDX時代をどう解釈すればいいのか、どのような戦略を採るべきかを考えます。
斎藤 昌義氏

ネットコマース株式会社
代表取締役

斎藤 昌義氏

プロフィール
1982年、日本IBMに入社、一部上場の電気電子関連企業を営業として担当の後、1995年、当社を設立。外資系企業の日本で事業開発、産学連携事業やベンチャーの企業をプロデュース、ITベンダーの事業戦略の策定、営業組織の改革支援、人材育成やビジネス・コーチングの他、ユーザー企業の情報システムの企画・戦略の策定などに従事。ITの最新トレンドやビジネス戦略について学ぶ「ITソリューション塾」を2009年より主宰し東京/大阪/福岡で開催、また、年間150回程度の講義・講演。
【著書】
「システムインテグレーション崩壊(技術評論社・2014)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド(技術評論社・2015)」
「システムインテグレーション再生の戦略(技術評論社・2016)」
「未来を味方にする技術(技術評論社・2017)」
「【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド[増強改訂版](技術評論社・2017)」
SI事業者/ITベンダーのためのデジタル・トランスフォーメーションの教科書(デジタル出版・2018)

その他、雑誌寄稿や取材記事、講義・講演など
16:40
|
18:00
パネルディスカッション
【特別対談】SIビジネスを知り尽くした二人と語る
”これから”のシステムインテグレータに求められること
クラウドの普及、デジタル変革の実現を目指した内製化の波、いまSIerはビジネスの岐路に立っている。ユーザー企業がSI企業にもとめる事は、単なる労働工数の提供ではなく、ビジネスをともにドライブさせるための高い技術力とノウハウを持ったパートナーとしての役割だ。本セッションでは大手SIerの一員として様々なSI案件に関わり、いまも一線で活躍する吉田行男氏と、大手ベンダーから独立後、ベンダーやSI事業者の新規事業起ち上げ、IT部門のIT戦略策定やベンダー選定の支援、社員教育などを手がける斎藤昌義氏を招き、これからの時代にSI企業が生き残るために、いま何を考え、何をすれば良いのかを議論する。
斎藤 昌義氏

ネットコマース株式会社
代表取締役

斎藤 昌義氏

吉田 行男氏

ワイズプランニング/プライム・ストラテジー株式会社
代表/顧問

吉田 行男氏

プロフィール
メーカー系SIerにて、2000年頃よりLinuxビジネスの企画を始め、その後、オープンソース全体の盛り上がりにより、 Linuxだけではなく、オープンソース全般の活用を目指したビジネスを推進していたが、2019年より独立。現在の関心領域は、コンテナ等を活用したクラウド基盤、ビッグデータの処理基盤及びエンタープライズでのオープンソースの活用方法やコンプライアンス管理など。
柿本 伸一氏

GMO クラウド株式会社
営業部 セールスSC
東日本セールスG チーフ

柿本 伸一氏

プロフィール
GMOクラウド歴13年、一貫して専用サーバー、プライベートクラウドを中心とした自社IaaSのソリューション提案営業を行う。
現在では幅広いお客様のニーズに合わせて各種セキュリティ、開発、構築、運用保守、ネットワーク設計など自称「ワンストップソリューション提案」を実践。情報シス部門アウトソース、大型ECのDR環境、可用性の高く求められるクラウドファウンディングサイトなどのプライベートクラウドを活用した大型案件の実績あり。
2013年にヴイエムウェア社のVSP認定を取得、現在もヴイエムウェア社の多様な機能について日々勉強中。
Swimmingと月1回のゴルフコースが何よりのリフレッシュ

モデレーター

ZDNet Japan 編集長

國谷 武史

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

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