企業にとってのデータ管理とは、データ量のみを監視すればよいというものではありません。例えば、コンプライアンス強化を求めるJ-SOX法(金融商品取引法)が施行されれば、より厳格なデータ管理も必要とされます。また、本番環境におけるギガバイト単位の情報増加は、バックアップ環境では250〜800%の増大になると言われています。従来のテープや光メディアによるソリューションでは、もはや対応しきれません。
そこでEMCでは、急増する企業情報への対策として、4つの要素で構成される次世代バックアップ・ソリューションを提供します。
1. 全体最適化
コンサルティング・サービスを提供し、ビジネス価値における適切なサービス・レベルを定義
2. バックアップ量の削減
バックアップを「とる」から「減らす」という発想転換
3. ディスク・ベースの多様なリカバリ手法
適切なサービス・レベルに対応するためのバックアップ保護、リモート保護を提供
4. 運用統合と「見える化」
バックアップ運用の一元化とPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを実現
これらの次世代バックアップ・ソリューションにより、お客様へ「最小限のコストで、あらゆる企業情報を最適に保護」できるようになります。
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