2005年に個人情報保護法が施行されたのを契機に、アフラックはCD-ROMやUSBメモリなどの物理媒体を利用したデータ受け渡しを全廃しました。その際に同社が、顧客情報などの受け渡しをセキュアに行うための仕組みがクリプト便でした。
同社では従来、代理店や取引団体にデータを提供する際、物理媒体で送っていましたが、社内でもかねてから盗難や紛失による情報漏えいリスクが指摘され、課題となっていました。本格的なセキュリティ対策を行い、加えて媒体の管理や運用など社内の管理運用コストも削減できる解決策として、クリプト便は様々な要件を満たすものだったといいます。
・クリプト便が満たした生命保険会社のセキュリティ要件
・データ暗号化と独自のメール管理機能で、重要データを一元管理する
・クリプト便が提供するAPIを利用し、他サービスとの連携も視野に
本資料では、こうしたポイントについても詳しく解説しています。
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