2016年最も猛威をふるったマルウェアの一つが身代金要求型の「ランサムウェア」。PCに保存されているファイルを勝手に暗号化(人質)し、ファイルの復号化と引き換えに金銭を要求(身代金)してくる脅迫型の攻撃だ。最近では、「端末ロック型」のようなスマートフォンに仕掛けられるタイプも多くなっている。
年々多様化・巧妙化を続ける攻撃手法に、企業はどのような対策を講じればよいのだろうか?
本資料では、「ランサムウェアの種類と歴史」「ランサムウェアの2大感染経路」といった基本知識をはじめ、無料でできる対策として、「定期的なバックアップ」「セキュリティソフトの導入」「脆弱性をなくす」をあげて、すぐに実践できる具体的対策を紹介している。
また、「脆弱性をなくす」ことについては、本資料で紹介している無料の「脆弱性診断チェック」を利用して現状把握をするのも有効だ。その結果をふまえて、より安全なセキュリティ対策を実現するにはどうしたらよいのかを検討することが重要だ。
ランサムウェアの基本から対策までをやさしく解説した本資料をダウンロードのうえ、セキュリティ強化に役立てていただきたい。
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