破綻から2年8カ月という短期間で再上場を果たし、新たなスタートを切った日本航空(JAL)。
その再生の過程で情報システム部門が求められたのは「競争力を生み出すための、新たなITシステムを導入すること」。そして、情報システムの刷新の中で極めて重要な役割を与えられたのが「情報共有のためのポータルシステム」だ。
国内外の3万人ものスタッフの情報共有は航空業ならではの課題であると同時に、再生途上のJALにとっては、部門を超えたスタッフ間のコミュニケーション、経営から社員に向けた効果的なメッセージの伝達が復活のカギになるからだ。
本ホワイトペーパーでは、情報システムおよび総務の部門長、そして現場社員のインタビューなどから、情報共有基盤導入の過程および効果の詳細が説明されている。
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