企業をはじめ教育機関、医療機関など大規模な組織において、高品質なワイヤレスアクセス環境と有線バックボーンを統合した、柔軟なネットワークインフラが求められてきている。どのようなワイヤレスアクセスポイントを選ぶかによって、パフォーマンスには大きな違いがでてくる。
本資料は、ワイヤレスアクセスポイントの選びの参考になるパフォーマンステストのレポートである。WiFiがつながりにくい、遅いなど、現在の通信環境に課題や不満を感じている組織の担当者に有用な資料となっている。
テストを実施したのは、クロアチアの公的機関で、240 以上の学術コミュニティ会員と1,380 以上の初等教育・中等教育の学校にサービスを提供しているCARNet (Croatian Academic and Research Network) である。
テストは、8社19 台のIEEE802.11ac と IEEE 802.11n ワイヤレスアクセスポイント製品に対して行われ、一般に入手できる最新のコードを使用すること、独自のチャンネルとチャンネル幅を任意に選択できる(暗号化なし)という条件のもと、実際の教室環境に近い高容量・高干渉下で、12、23、36、60 台と順次クライアント数(モバイルデバイス、タブレット、ノートPC)を増やすプログレッシブテスト環境で3 回にわたって実施された。
その結果、ほぼすべてのテストシナリオで最高点を記録したのがラッカス製品であり、屋内での大規模導入に不可欠なパフォーマンスにすぐれていることが明らかになった。詳細のテスト結果については、資料をダウンロード下さい。
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