Microsoft Office 365やBoxといったSaaSの利用が本格化している。SaaSを利用する場合、セキュリティを考慮して、社員の端末からいったん自社データセンター(DC)にトラフィックを流すネットワーク構成を採用する企業が多い。この場合、SaaSアプリケーションを利用する際にDCへの通信が一気に集中して発生し、帯域が逼迫するという課題がある。また、海外拠点からのアクセスでは大きな遅延が発生し、業務に支障をきたすことになる。ある企業では、ドイツから東京のファイルサーバーにアクセスする際に220msの遅延があり、34MBのPowerPointファイルを開くのに5分かかっていたという。
本資料は、こうしたSaaSを利用する際のネットワークの「距離遅延」という課題をどう解消するのかを解説したホワイトペーパーだ。ソリューションとしてRiverbedのSaaS Acceleratorを紹介しながら、SaaSを最大限に活用するポイントを解説している。ぜひご一読いただきたい。
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