静岡県における鉄道事業をはじめとして数々の事業を手掛け、静鉄グループの中核企業でもある静岡鉄道。同社では、働き方の選択肢を増やすための全社的な取り組みの一環として、テレワークなどに対応する業務用PCのモバイル化や業務用スマートフォンの導入に着手した。
ただ、ハードウエアの導入が進む一方で、セキュリティを確保しながらテレワークができるソフトウエアの選定に悩んでいた。そこで同社は、静岡の同規模同業種である遠州鉄道で導入実績があり、セキュリティ面と操作性の良さの両立を実現できる「データレスPC」に着目。事例や他社製品と比較・トライアルを経て、データレスPCの導入を決断した。
2019年10月から段階的な導入を進め、コロナ禍では急ピッチでのテレワーク移行にも貢献し、コストを抑えつつクライアントPCのデータの保全を実現した。現在では、同社の柔軟な働き方を推進する役割を担っているという。以下の資料では、静岡鉄道がどのようにデータレスPCを導入、活用しているかについて、同社の担当者が詳しく語っている。
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