「HP ProLiantサーバー」は、ユーザーの運用コスト削減に徹底してこだわり、タワー型、ラック型、ブレード型の各ラインで展開する製品群だ。
リモートマネジメントプロセッサー「iLO 3」は、サーバー設置現場での作業コストや管理コストの大幅削減を後押しする。前世代iLO 2のベネフィットである優れたリモート管理能力、消費電力と温度の監視、サーバーヘルス状態の把握能力などは継承しつつ、速度や操作性を大幅に向上させた。
プロセッサの処理能力も大幅に向上。最新の32nmプロセスで製造されたXeonプロセッサー5600番台を搭載したモデルなら、2005年に主流だったシングルコアの2-wayサーバー15台分の処理性能を、たった1台で達成できる。台数ベースで15分の1の削減が可能ということだ。
消費電力の削減にもノウハウの蓄積が力を発揮する。サーバー内部のいたるところに温度センサーを配置し、冷却ファンは必要な場所だけ効率的に駆動する。パワーサプライも発熱を大幅に抑え、電力効率の金賞にあたる 80 PLUS Goldを取得した。また動的に消費電力の上限をセットできるため、IT管理者は従来のような無駄な電力バッファーを考える必要がない。そのため、電力容量の範囲内でラックに従来より多くのサーバーを格納することも可能だ。
運用コストの大幅圧縮を可能にするHP ProLiant サーバー G6 & G7最新モデルが勢揃いした本資料を、ぜひ以下からご確認いただきたい。
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