複数のクラウドを使い分けるマルチクラウド環境が一般している。ただ、マルチクラウド環境では運用管理が複雑になることが大きな課題となる。
そうしたなか、IBMが提案しているのがクラウドサービスマネジメント&オペレーション(IBM Cloud Service Management and Operations: CSMO)というコンセプトだ。このCSMOは運用管理の標準フレームワークITILをモダナイズしたもので、マルチクラウド環境によって複雑化する運用管理の課題を解決するために、「組織」「プロセス」「ツール」「カルチャー」の4つを変革することを説いている。
本資料は、このCSMOのアーキテクチャと各コンポーネントの役割を解説したものだ。標準に沿ったものであるため、既存のアプローチを応用しやすく、取り組みしやすい。ぜひご一読いただきたい。
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