システム障害やサイバー攻撃、自然災害への備えとして、多くの企業が災害対策(DR)をクラウドサービスで新規に利用することを検討し始めている。しかし、その一方で、オンプレミスでバックアップを取っておけば十分と考えている企業も依然として多いのが現状だ。
一般に企業向けIT製品の販売では、新規顧客へアプローチするよりも、既存顧客にアップセルやクロスセルを行なうほうが容易だといわれる。これは見方を変えると、サービスプロバイダーが既存顧客に対してDRサービスのアップセルやクロスセルができなければ収益拡大のチャンスを失うという意味でもある。
本資料では、マネージドサービスプロバイダー(MSP)がどのようにDRをクラウドサービス(DRaaS)として提案し、収益を拡大していくかについて、投資すべき理由や追加投資のアドバイス方法、ダウンタイムコストの把握方法などを解説する。
ホワイトペーパー