1925年の設立以来、専業信託銀行グループとして高度な専門性と多彩な商品・サービスを提供している三井住友信託銀行。同行では2019年から「Microsoft 365」を導入しており、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ニューノーマルな働き方の実現のために、Microsoft 365で使える「Microsoft Teams」のチャット機能に着目した。
同行では金融機関に求められる厳格な情報管理を実現したいと考えていたが、Teamsの導入に際して幾つかの課題に直面した。具体的には「部署異動と連動したアクセス権管理の実現」「部署異動時に使用している社内の既存ツールでは、Microsoft Teamsに対応できない」「Teamsに関する知見がなく管理機能の自社開発が困難」という問題だった。
そこで三井住友信託銀行は、Teams活用に必要不可欠としてMicrosoft 365の運用管理ソリューションの導入を決断。新たな開発工数の発生を回避して運用管理の工数を削減するとともに、セキュアなアクセス権の制御を実現した。以下の資料では、同行の取り組みの詳細が記載されている。金融機関に求められるセキュアなTeams運用を検討している担当者にお勧めの内容だ。
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