システム運用において注目されはじめたキーワードに「オブザーバビリティ(可観測性)」がある。これを一言で説明すれば、システムやアプリケーションを観測できるように開発して、メトリクスやログを収集することだ。
ここで、よく混同される施策に「監視」がある。では、具体的に可観測性と監視の違いは何か?そして、ITがビジネスの中枢を担うようになり、重要性が高まるだけでなく、マルチクラウド環境の普及など複雑化の一途をたどるITシステム運用において、なぜ注目されているのか。
本資料は、いま最もホットなキーワードとも言える可観測性、オブザーバビリティについて基本から実践まで一通り理解を助ける内容となっている。