人材事業などを手掛けるレバレジーズは、事業で扱う文書の多くが履歴書や企業情報などの重要なデータであるため、早くからメールの誤送信対策を実施していた。2013年に導入したのが、クラウド型メール誤送信防止サービス「Active! gate SS」だ。事業の急成長に沿って社員が急増しても、Pマーク制度を順守する個人情報の保護を推進してきたという。2020年にデジタル改革担当相が、パスワード付きのZIPファイルをメールに添付して送信し、パスワードを後から送信するデータの受け渡すPPAPに問題があると公表すると、その対策に乗り出した。
この資料では、レバレジーズのコーポレートエンジニアリンググループの屋宜氏に、PPAP対策の実施に関する取り組みについて詳しく聞く。特に注目したのが、2022年にActive! gate SSに新たに実装されたTLS確認機能だ。PPAP問題へのレバレジーズの取り組みとその効果が分かる。
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