2016年から2017年にかけてのたった1年間で、ウェブアプリケーションの攻撃は約22%も増加しているという衝撃の事実がこのほど明らかになった。そしてアプリがビジネスそのものとなり、企業のイノベーションや生産性向上の原動力としてさらに普及している今年、脅威はこれ以上に増大していることは疑うべくもない。
そう、現在のビジネスの要とも言えるアプリには、これまでになかった脅威をもたらしているという負の側面もあることを知っていなければいけないのだ。例えば、常時稼働、常時接続のアプリは、ファイアウォールに保護されないデータへのゲートウェイにもなり得るという厳しい現実に向き合わねばならない。
つまり、アプリケーションを守ることはビジネスそのものを守ることと同じだ。では、どう守ればいいのだろうか。データセンターや各種クラウドなどあらゆる場所から提供されるアプリの保護は、ポイントソリューションではまったく十分ではない。アプリのセキュリティには包括的な対策が必要であり、そのための具体的な手法について、組織に与える各種脅威の解説と合わせて収めたのが本資料である。まずは一読いただきたい。
ホワイトペーパー