従来のMDMツールでは、機能や性能の面においてグローバル環境やBYOD環境での運用に課題があり、大量のスマートフォンをグローバルで統合管理することが難しいと言われている。こうしたグローバルでの統合管理を支援するのが、ヴイエムウェアが提供するクラウド型エンタープライズモビリティ管理(EMM)ツール「VMware AirWatch」だ。
世界的な半導体メーカーであるルネサスエレクトロニクスが、海外拠点も含めたスマートデバイス管理の全社統合に着手した際、大量のスマートフォンをグローバルで統合管理するために採用したのもVMware AirWatchだった。クラウドサービスのため、ハードウェアを導入・設置する必要がほぼなく、わずか2人の担当者が1カ月半で導入と展開を完了させ、2016年4月時点で国内1600台、海外500台が同製品の管理下に置かれている。
VMware AirWatchの導入によって、同社は利便性とセキュリティを両立させたBYOD環境を実現し、スマートフォンのキッティング作業の効率化も実現した。さらに、スマートフォンによる全社共通のリモートワーク環境を整備したことで、従業員の生産性の向上にもつながったという。
本資料をダウンロードのうえ、ぜひ、事例の詳細をご覧いただきたい。
ホワイトペーパー