構造化データの増加もさることながら、非構造化データ(テキスト、画像、さらにはセンサー情報など)の増大は、ストレージ担当者にとって大きな課題となっています。こうしたことを背景としてニーズが高まっているのが、ファイルとオブジェクトに対応した高性能なストレージソリューションです。
「ファイル&オブジェクトストレージ for DUMMIES IBM限定版」と題されたこの小冊子は、以下のような構成になっており、ストレージの基本からSoftware Defined Storageなどの最新の状況、さらには、具体的なソリューションとして「IBM Spectrum Scale」について紹介しています。
第1章の「ストレージ入門」では、データアクセスとデータ管理の課題、ストレージの3つの重要機能、ストレージタイプの定義(ブロックストレージ/NAS/オブジェクトストレージ)について解説。最後に、分散ファイルシステムについて説明します。
第2章の「ファイルストレージとオブジェクトストレージ」では、ファイルストレージとオブジェクトストレージのユースケース、Software Defined Storageの定義や主な利点、ファイル&オブジェクト統合ストレージシステムなどについて説明します。
さらに、第3章以降では、世界中の企業や組織においてミッションクリティカルなデータの格納と管理に使用されているストレージプラットフォーム「IBM Spectrum Scale」を紹介していきます。OpenStack SwiftやElastic Storage Serverといった技術についても触れ、どのように導入すれば、企業においてITコストの削減、意思決定プロセスの改善、最も価値の高い資産である「情報」から導き出される洞察と価値の創造を実現できるかを検討します。
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