プリンター事業などを展開する京セラドキュメントソリューションズは従来、複合機やプリンターに搭載する組み込み型コントローラや ASIC などの開発環境を、プライベートクラウド上のソフトウエア開発基盤上に構築し、6 年にわたり運用していた。だが、日々増大するデータの維持や BCP 対策のための余剰リソースの拡大によるコスト増が課題となっていた。
その解決のために、ソフトウエア開発基盤を Google Cloud に移行。リソースの柔軟な配分など自由な開発環境と維持コストを最適化するとともに、ディザスタリカバリー環境の再構築で BCP 対策を強化するなどさまざまな効果を実現している。
本資料では、このプロジェクトを担当した 3 人と、移行を支援した京セラコミュニケーションシステムの担当者に詳しく話を聞いている。クラウド移行を検討する企業にとって、参考になる内容になっているため、ぜひ一読いただきたい。
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