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「想定以上のコストが発生してしまった」--クラウド費用に関する 不満はなぜ起きるのか?

日本オラクル株式会社(Cloud) 2017-12-27

パブリッククラウドのメリットとして多くの人が思い浮かべるのは「システム導入にかかる初期投資が不要であること」「使用した分だけ支払う従量制により、コストの最適化が図れること」ではないだろうか。
オンプレミスで新たにシステムを構築する場合、サーバー、ストレージ、ソフトウェアのライセンス費、ネットワークおよびネットワーク機器などの購入費用が発生する。だが、一般にパブリッククラウドでは、そうした初期費用が不要だ。また、運用も必要最小限のシステム構成から開始し、状況に応じて柔軟な拡張、縮退が行えるため、運用コストも最適化できる。
 
しかし、いざ、パブリッククラウドへ移行してみたところ、「想定していた以上にコストがかかってしまっている」という声も多々、聞こえてくる。
パブリッククラウドへの移行でコストの最適化を図るためには、まずクラウドベンダー選定の際に、従量制に基づいた場合の課金の内訳やインスタンスのタイプごとの価格設定等、同じ土俵で比較することが重要だ。つまり、単なるサービス提示価格だけでなく、ネットワーク転送量によって変動する課金等、プラスアルファで発生する要素も正しく把握し、運用開始後も見据えたTCOの観点に基づいてコストを見定めていく必要がある。そうした事前確認を怠ってしまうと、運用開始後に「こんなはずではなかった」と頭を抱えてしまいかねない。

オラクルは後発だからこそ、これまでのパブリッククラウドが抱えていた弱みを解決した、真に企業が求めるサービス群を提供している。それは、サービス内容だけでなく、コストの適正化につながるプランや契約体系についても同様だ。本稿では、パブリッククラウドの選択にあたり、コストの側面から留意すべきポイントについて解説していく。

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