昇降機の専業メーカーとして、23の国・地域で事業展開するフジテック。同社は2019年にデジタルイノベーション本部を発足し、業務品質の向上を目指し、各部門の業務プロセスの調査を実施。その結果、開発・設計、生産、据付、保守など多種多様な部門で、基幹システムだけではカバーしきれていない集計などのルーティン業務が残っていることが判明した。
業務の自動化によって改善が可能だと考えた結果、フジテックでは2019年6月にRPA導入の検討を開始。「ユーザー主体で開発可能」「集中管理ができる」「安全性と将来性が高い」という3つの評価軸で5つの製品を比較検討。
RPA導入後は、年間で7,280時間もの業務時間の削減を実現した。以下の資料では、RPAに携わった担当者が、RPAの導入経緯とともにマネジメントサイクルの高速化を実現できた理由を語っている。
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