サイバー脅威は進化し続け、検知回避が益々巧妙になっています。ファイルレス、暗号化、フィッシング、メモリへの攻撃、サイドチャネル・アタックといった新規の攻撃手法があります。これまで目にしたことの無い攻撃が前年比145%増加し、大変深刻です。これら新手の脅威をAIを活用し、SonicWall独自のRTDMIテクノロジーを含むマルチエンジン・サンドボックスがCapture Security appliance, CSa 1000シリーズアプライアンス製品としてデビューいたします。この新しいハードウェアアプライアンスは、検査ファイルをクラウドに出すことなく、これまでに見たことのない攻撃を防ぎ、独自のRTDMIエンジン搭載で巧妙新規の検知回避策を施した脅威も検出します。
次に、1台から数千のユニットの管理、構成ができ、従来より改良されたレポートが提供できるNSM (Network Security Manager)のクラウドサービス、SaaS NSMをご紹介します。この新しいネットワーク管理サービスでは、複数のテナント管理、ファイアウォールのゼロタッチ展開、グループ単位での設定やポリシーの一括変更、稼働状況の概要報告、詳細調査(ドリルダウン)が簡単に行えます。また日次、週次等の自動定期レポートもサポートしていますのでお客様のネットワークトラフィックの状況が把握でき、実際のデータに基づきポリシーを見直したりするのに役立ちます。
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