近年、ネットワークセキュリティによる境界防御をいかに実施するかが重要なテーマとなっていた。しかしデータセンター内のアプライアンス機器で堅牢に守られていた流れは今では次第に薄れつつある。クラウドやスマートデバイスの普及に、労働人口減少による生産性向上の機運も相まって、場所や端末を選ばないモバイル中心のワークスタイルに推移しているからだ。これによりセキュリティ境界が曖昧になってしまったことで求められてくるのが「内部に脅威は存在する」という認識である。
それこそがゼロトラスト(=信頼しない)という考え方であり、攻撃対象となるデータが境界の外にある以上、脅威を軽減するためには“ネットワークに依存しないセキュリティ環境”が必要となってくるのだ。
本資料では、なぜ従来の境界防御では最新の脅威に対応できないのかその理由を具体的に示すとともに、ネットワークに依存しないセキュリティ環境であるクラウドプロキシ選定の4つのポイントと、それらを網羅したIIJグローバルソリューションズの「Zscaler ZIA」を紹介している。まずはダウンロードしてご覧いただきたい。
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