あん摩マッサージ指圧、鍼灸、柔道整復術といった「手技療法」を行う施術所に対してレセコン(レセプトコンピュータ)を提供する全国療養費支払機構。同機構では、レセコン機能に留まらず、複雑な保険会計制度への対応も含めた施術所の業務効率化と経営支援までもサポートするシステムの構築を推進している。そこで課題として浮上していたのが、増加を続ける患者や施術データの有効活用と、データベースの性能向上、運用管理にまつわる負荷の抑制だった。これらの課題を解消すべく選択されたのが「Oracle Autonomous Database Cloud」だった。本資料は、同機構がなぜオラクルのクラウドを選択し、どのような成果を挙げたかをまとめた事例記事だ。データ管理基盤に課題を抱える多くの企業の参考になるはずだ。ぜひご一読いただきたい。