どんなにクラウド化が進んでいても、システム全てをパブリッククラウドで構成するフルクラウド環境を構築している企業は少なく、多くの企業ではIT部門が独自にサーバを調達しなければならない局面が、少なからず発生する。とくに、既存のクラウドサービスをベースにして、自社技術などを加味し、さらに利便性の高いサービスに改善して顧客に提供する場合などがそうだ。
Google Cloud Platform(GCP)の音声テキスト変換サービス「Cloud Speech-to-Text」を利用したコンタクトセンター向けクラウドAIサービス「MSYS Omnis」を提供している丸紅情報システムズ(MSYS)では、このサービスをを提供するにあたり、エッジサーバとしてHPE ProLiantサーバを採用してシステム構築した。
本資料は、なぜパブリッククラウドと連携するサーバを選定にあたりHPE ProLiantサーバが選ばれたのか。そのプロセスをはじめ、選定の際に留意した点やどうしても譲れなかった条件などについて整理し解説する。
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