山形銀行は、乱立していた物理サーバの運用を効率化するため、日立製作所の「かんたん仮想化モデル」で業務システムを集約した。だが、仮想化の対象となるシステムが増え、バックアップのリソース枯渇が懸念され始めた。課題解決のため、仮想化基盤の刷新を検討、ストレージの仮想化を進めるVMware vSANをベースにしたHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)の導入に踏み切った。HCIは、各物理サーバの内蔵ストレージを集約し、1つの仮想ストレージとして利用できる。リソースの拡張性の高さと移行の容易さが選定の決め手となった。この資料では、FinTech対応など新分野への投資を検討する山形銀行が、日立の提案でHCI導入を決意した理由が詳しく分かる。ぜひ目を通していただきたい。