在宅勤務の機会が増え、オフィスにデスクを持たない従業員も出てきた。BYODのあり方は拡大し、PCやタブレットを持ち込む「個人所有コンピューターの持ち込み（BYOC）」という言葉も出てきた。一方で、深刻化するサイバー攻撃への防御策はあらゆる端末で必要になっている。従来そこでVDIを導入する企業が多かったが、コスト面の課題や操作の複雑さから、最近新たに注目を集めているのがセキュア・リモート・ブラウザである。ユーザーのブラウザセッションを企業ネットワークや端末から分離し、ユーザーの安全な情報アクセスを担保する。万が一、ブラウザが攻撃を受けても、攻撃者は機密データにアクセスできない。この資料では、VDIからセキュア・リモート・ブラウザにシフトしつつあるニーズを詳しく把握できる。ぜひ一読していただきたい。