一つのクラウドサービスだけに依存していると、大規模な障害が起こった時に対応できない。それを避けるために、複数のパブリッククラウドを併用するマルチクラウドや、パブリッククラウドとオンプレミスのハイブリッド環境を構築する動きが拡大している。そこで大きな力を発揮するのがアプリケーションの可搬性を担保するコンテナ型仮想化だ。
コンテナ型仮想化はアプリケーションとミドルウェアをひとつのカタマリにしているため、システム環境への依存度が低く、異なるクラウドでサービスを立ち上げることが容易だ。ただコンテナ型仮想化はオープンソースで、誕生して間もない技術であり、IT部門が直ちに活用するのは難しい。それを解決するのが日立製作所の「Red Hat OpenShift Container Platform(以下、OpenShift)」である。日立はRedHat社のコンテナ基盤製品であるOpenShiftをサポートするサービスを「日立サポート360」にて提供し、IT部門のLinuxコンテナ活用を支援する。
この資料では、企業システムでコンテナ型仮想化を導入するためのOpenShiftの概要と、日立のサポートサービスの特徴を詳しく解説している。ぜひ参考にしていただきたい。
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