エンドポイントセキュリティ強化策として、導入されてきた「仮想デスクトップ環境(VDI)」。従来、オンプレミス型VDIの導入が中心となっていたが、利用状況を入念に想定した上でシステムを設計、構築する必要がある。また、運用後もリソースの確保やパフォーマンス維持、セキュリティ、運用コストの最適化など多くの留意点がある。さらに、コロナ禍に伴う急激な利用増や最新のクライアントOSへの早期対応などの課題も浮上している。こうした課題を解決し、VDI本来のメリットである「安全性」と「利便性」の両方を享受できる仕組みとして、クラウド型VDIが注目されている。
以下の資料は、大規模な導入事例を踏まえて、クラウド型VDIの導入メリットや効果的に活用する方法を解説する。「セキュリティを強固にしたい」「情報漏えいをなくしたい」「運用管理を効率化したい」などと考えている企業は、ぜひ導入検討の参考としてほしい。
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