多様なサイバー脅威が台頭する中で、企業のセキュリティチームに重い責任がのしかかっている。パロアルトネットワークスは「セキュリティ自動化」をテーマに、ITとセキュリティの専門家266人を対象にその現状を調査し、意見を分析した。主な調査結果として、インシデントレスポンスチームは依然として比較的小規模で、インシデントレスポンスプロセスの大部分を社内で扱う傾向があることが明らかになった。自動化は実施されているものの、インシデントの量と比べて後れを取っている。また、多くのチームが自動化の推進を計画しているが、スキル不足や手順が不明であることから、計画通りには進んでいない。
本資料は、チームが今後組織内で実施すべきことや、現状の作業の進め方に存在する課題、自動化の中で最も重視されている項目などを具体的に示している。セキュリティ自動化を検討している企業の担当者にはぜひ参考にしていただきたい。
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