ビジネスのデジタル化によって、企業活動のあり方が大きく変化したのと同時に、企業を取り巻くリスクも大きな変化を遂げている。なかでも内部リスクは従来とは全くと言って良いほどの変化をしている。その理由として多きのは働き方改革などによる、さまざまな業務のIT化だ。これは生産性や利便性の向上に大きく貢献している、しかしその裏で、従来とは違うガバナンス・運用・管理面での問題を生みだした。では、具体的にどのような問題が生まれ、従来手法の課題が顕在化したのか。本資料では、いま企業が直面している内部リスクとの変化の整理、そして変化するリスクトレンドに対して企業がとれる対応は何かについて解説している。