デザイン性の高い電気機器や家電を作るメーカーとして知られるバルミューダ。同社は社内システムや利用アプリケーションのクラウド化を進めるとともに働き方改革の一環としてテレワークに取り組んできた。ただ、ここ数年で従業員数が150人超へと急増し、コロナ禍の在宅勤務への移行が進んだ結果、プロキシサーバーやVPN装置がボトルネックとなりWeb会議やCAD設計などの日常業務に支障を来してしまった。
こうしたインフラの課題を解消するために、同社のシステム部では「理想のネットワークセキュリティ」に向けゼロトラストモデルに基づくソリューション導入を検討。柔軟なインターネットやSaaSへのアクセスをセキュアに実現することを目指した。
検討を重ねた結果、同社が選んだソリューションは「Zscaler」だった。VPN装置を排除しIaaSを直接利用できる環境を用意することで、セキュリティ設定を意識することなく、業務を遂行できるようにしたという。バルミューダがどのようにゼロトラストを実現したのか。以下の資料では、その詳細をシステム担当者が語っている。
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