「HDでワールドカップを見るという消費者の需要は、数カ国の欧州諸国におけるHDTVサービス市場の始まりの刺激剤として有効だった。またさらに、中国、シンガポール、メキシコなどの一部には、HDTVサービスを受けられる世帯もでてきている」とインスタット社のアナリストMike Paxton氏は語る。
インスタット社は下記についても調査した。
■ 2006年中頃、米国と日本は全世界のHDTV家庭の91%を占めた。その他で重要なのはカナダ、オーストラリア、韓国である
■ 今後数年間でHDサービスの新しい市場が特にヨーロッパで始まり、世界のHDTV家庭の数が増加するだろう。インスタット社は、2009年末にはHDTV家庭の数が5500万を超えると予測している
■ 現在、HDTVサービスは、衛星/ダイレクトトゥホームサービスプロバイダ、ケーブルテレビオペレータ、通信経由のテレビオペレータ、地上波放送局などの、すべてのタイプのテレビサービスプロバイダが提供している
■ 米国では、HDTVセットとHDサービスの普及の間にはまだ「乖離」がある。現在、HDが受信できるテレビを保有する米国の家庭の1/3しか、HDの番組を視聴していない
インスタット社の調査レポート「拡大するHDTVサービス:視聴世帯は1500万超 - HDTV Service Expands: Over 15 Million Households Now Watch High-Def TV」は、世界のHDTV市場を調査している。2010年までの、HDTV市場の牽引要因と課題、プラットフォームと地域毎のHDTVサービス視聴世帯数を予測している。また主要プロバイダのHDTVビジネスモデルを調査している。
調査レポート
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拡大するHDTVサービス :視聴世帯は1500万超
HDTV Service Expands: Over 15 Million Households Now Watch High-Def TV
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