調査期間 :9月5日(火)~9月7日(木)
調査対象 :無料メール転送サービスCLUB BBQリサーチモニター
調査方法 :ウェブ、携帯でのアンケート調査
回答者数 :660
有効回答者の割合:男女比7:3
年代:20代 20.2% 30代 55.0% 40代 19.8% 50代 3.8% 他1.8%
<調査のポイント>
・MNP後のキャリア変更予定、7月の調査時※の 19.8%から8.3%に下落
・メールアドレスが変わる事への抵抗感 66.0%が変更したくない。
・キャリア変更しない理由、家族や友人と同じ所だから 20%、
・ナンバーポータビリティ制度導入後の値下げへの期待 69.6%
ドコモ、Vodafone利用者ともに7割越す。
・キャリア変更する理由「使いたい機能がある」24.1%
※7/14発表 (リンク »)
<調査詳細データ>
■キャリア別移動予定分布、移行希望者の78.2%がauへ。
7/14発表の調査でもダントツ人気はauだったが今回の調査でもauが首位。
ただし全体的に移行予定数は下落。
・DoCoMoユーザ全体の7.9%が auへ移行を計画
ドコモユーザ移行予定者の100%がauへ
・auユーザ全体の3.2%が移行を計画
移行予定者の内 DoCoMoへ 72%、Vodafoneへ28%
・Vodafoneユーザ全体の13.8%が移行を計画
移行予定者の内 DoCoMoへ 17% auへ83%
■移動したい理由
現ドコモユーザ
電話端末のデザインが好み 29.4%
現Vodafoneユーザ
使いたい機能があるから 26.7%
現auユーザー
家族や友達と同じキャリア 28.6%
■ あなたがキャリア変更をしない理由は 「家族」が同じキャリア 20%
全体の20%が家族と同一キャリアを理由に移動予定無しと答える。
これは各キャリア「家族で利用すると割引」などのサービスを利用して
いる、または友達と同じといった仲間意識もあり。
■移行予定も「メールアドレスは変更したくない」 66%
移動しても使えるメールサービスがあれば使いたいは75.9%と通話より
メール世代にとっては番号より”メアド”が大事。
<視点>
10/24開始されるMNPに合わせた意識調査を行ってきたが、実際に近づいて
大幅な下落が見受けられる。
今回の調査ではキャリア変更を計画中のユーザは現機種(端末)を2年~1年
間利用している(34.5%)、という結果からも年割引など一部契約内容によっ
ては拘束力があるサービスや、契約によって解約する違約金などが発生しな
い時期に検討している。1年以上の利用者の端末変更時期と見て取れる。こ
の時期を見て気に入った端末を見て検討するという声も少なくは無い。
変動する・しない理由としては「エリア・繋がりやすさ」といった声も大き
く上がる。中にはブランドが好き・嫌いといった抽象的な判断もあるようだ。
番号ポータビリティが始まり値下げを期待する声は全体の7割に上った。移
動ユーザ数も3割から2割、そして1割と大幅に下がってきた。実は、各キ
ャリアの出方を伺い、現キャリアに期待しているのは”実際の利用者”とい
うことだろう。
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■調査概要
使った事のある、キャリアを教えてください。
あなたは今までどのくらい機種変更をしたことがありますか?
ナンバーポータビリティ制度があなたはキャリアの移動をしますか?
現在、使っている携帯電話はどのくらい前に購入しましたか?
キャリアを移動する最大の理由は
メールアドレスが変わってしまう事についてどう思いますか?
MNPに対応したメールアドレスサービスは使いたい?
キャリア移動をしない最大の理由は?
携帯電話の利用料金値下げの対する期待感はありますか?
転出手数料がかかりますが、どう思いますか?
計10項目より調査
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広報担当:佐藤みつひろ/千葉勇太
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■会社概要/事業内容
株式会社アイシェア
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用語解説
※MNP モバイルナンバーポータビリティ
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