進化するSPSSを実感する「SPSS Open House 2004」開催

エス・ピー・エス・エス株式会社

2004-09-14 10:00

パネルディスカッション、多数の事例発表など充実した内容の2日間
Predictive Analyticsを提唱するエス・ピー・エス・エス株式会社(以下、SPSS Japan)は、統計解析ツール「SPSS」、データマイニングツール「Clementine」を含めたSPSS製品のユーザー会「SPSS Open House 2004」(SPSS Japan主催)を11月9日、10日の2日間にわたって東京ドームホテル(所在地:東京都文京区後楽1-3-61)で開催することになりましたので、お知らせします。
セミナーの受講料は5,250円(レセプション参加者は別途5,250円、いずれも税込み)、学生はセミナーを無料で参加することができます。2日間の会期中に 1,000名(事前登録制)の参加を見込んでいます。

 SPSS Open Houseを開催して8回目となる今年の基調講演には慶應義塾大学ビジネススクール教授の和田 充夫 氏をお迎えします。「マーケティングの新たなリボリューション~関係性マーケティング - ネット環境での先進的実践に向けて~」と題し、現状を打ち破るための機動力として絶えざるリボリューションを期待されるマーケティングの現状と、さらなる向上のための実践について講演いただきます。また、SPSSからも絶えざるリボリューションの証として、過去2年間提唱してきたPredictive Analyticsという概念を具現化する新しいソリューションの紹介を予定しています。
パネルディスカッションでは、基調講演の和田 充夫 氏をコーディネーターに「ネット環境が変えるマーケティング実践」をテーマにお送りします。パネラーは、新潟大学 経済学部 助教授の澁谷 覚 氏、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 TSUTAYA 総合研究所 所長 シニアアナリストの朝稲 努 氏、株式会社NTTドコモ 情報システム部 情報戦略担当部長の久保田 明 氏、株式会社ソニーファイナンスインターナショナル 提携カード営業本部 本部長の吉田 淳 氏となり、モバイル・マーケテイングの現状と方向性について議論し、いま話題のFeliCa(おサイフケータイ)の取り組みなども取り上げられることになっています。
 特別講演では、今年誕生100周年を迎える「因子分析」にちなみ、「因子の真意-Amosの可能性」と題し筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授 椿 広計 氏に講演いただきます。100年を迎えた今、因子モデルは潜在構造モデルへと進化を続け、ありとあらゆる分野で形や名前を変えて利用されていますが、このような潜在構造モデルの過去・現在・将来について講演いただきます。

 ワークショップでは産学双方の幅広い分野からの事例講演やチュートリアルセッションなど、様々な分野のSPSSユーザーが集うユーザー会にふさわしく、奥行きのあるプログラム構成となっています。

 「SPSS Open House 2004」の第1日目には、ゼネラルセッションとして米国SPSS 社長 兼 CEOのジャック・ヌーナンによる挨拶、慶應義塾大学ビジネススクール教授の和田 充夫 氏による基調講演、そしてSPSS Japan上級副社長の村田 悦子による「やりたいことはこれだった~データ統合からモデルの施策展開まで、ROI を支えるシームレスなプロセス~」と題する講演をお送りします。続いて、アカデミック、事例、チュートリアル、ハンズオンなど6トラックから構成される17のワークショップが行われ、終了後には、お客様・講演者・SPSSスタッフの交流を目的としたレセプションが開かれます。
 第2日目は、引き続き6トラック15のワークショップが行われ、午後から「第4回SPSS Open House 研究奨励賞 表彰式」、筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授 椿 広計 氏による特別講演、そして2日間を締めくくるプログラムとしてパネルディスカッションをお送りします。
 2日間にわたる常設コーナーとして、学生向けの論文募集「SPSS Open House研究奨励賞」で選ばれた論文を展示する「ポスターセッション」や新設の「コンサルティングコーナー」があります。コンサルティングコーナーでは、SPSSおよびパートナー企業の専門スタッフがビジネス問題解決のための相談を受けつけます。また、新製品の紹介を中心としたミニシアタープレゼンテーションや製品操作のデモコーナーも設置されます。

「SPSS Open House 2004」の開催概要は次のとおりです。
以 上

<「SPSS Open House 2004」の開催概要>
■名 称:SPSS Open House 2004
■主 催:エス・ピー・エス・エス株式会社
■日 時:
2004年11月9日(火)
セミナー:午前10時~午後5時50分
レセプション:午後6時10分~
2004年11月10日(水)
セミナー:午前10時~午後5時10分
■会 場:東京ドームホテル B1F
■参加費:5,250円(レセプション5,250円、税込み)
学生の場合は参加無料(レセプション 5,250円、税込み)
■対 象:SPSS製品ユーザー及びSPSS製品に関心のある方
■参加者数: 1,000名
■特別協賛:株式会社インテージ
   日本ヒューレット・パッカード株式会社 
■協 賛:茨城日立情報サービス株式会社
株式会社インタースコープ・フロンティア総研
株式会社エクスパイラル
エヌ・ティ・ティ ラーニングシステムズ株式会社
株式会社JMRサイエンス
株式会社ニューチャーポジショニング
株式会社富士通ビー・エス・シー
■URL   (リンク »)
■主な内容
<第1日>
・ 挨拶
  登壇者:米国SPSS 社長 兼 CEO ジャック・ヌーナン
・ 基調講演 
講演者:慶應義塾大学大学院経営管理研究科・ビジネススクール教授 和田 充夫
テーマ:マーケティングの新たなリボリューション~関係性マーケティング
- ネット環境での先進的実践に向けて~
・SPSSソリューション
講演者:SPSS Japan上級副社長 村田 悦子
テーマ:やりたいことはこれだった~データ統合からモデルの施策展開まで、
       ROI を支えるシームレスなプロセス~
・ アカデミック、事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲ、チュートリアル、ハンズオンの6トラック17のワークショップ
・ レセプション

<第2日>
・アカデミック、事例Ⅰ、事例Ⅱ、学生発表、チュートリアル、ハンズオンの6トラック15のワークショップ
・第4回SPSS Open House 研究奨励賞 表彰式
・ 特別講演
  講演者:筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授 椿 広計 氏
テーマ:因子の真意―Amosの可能性
・ パネルディスカッション
コーディネーター:慶應義塾大学大学院経営管理研究科・ビジネススクール教授 和田 充夫 氏
パネラー:
・新潟大学 経済学部 助教授 澁谷 覚 氏
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 TSUTAYA 総合研究所 所長 シニアアナリスト 朝稲 努 氏
・株式会社NTTドコモ 情報システム部 情報戦略担当部長 久保田 明 氏
・株式会社ソニーファイナンスインターナショナル提携カード営業本部本部長 吉田 淳 氏

・ ■SPSSについて
SPSSが提唱するPredictive Analyticsは、現状および将来についての信頼できる結論を的確に描き出すように、データをビジネス上有効なアクションに結びつけることをいいます。SPSSは、Predictive Analyticsソリューションの第一人者として、ソフトウェア製品と関連サービスを提供しています。SPSSが提供するソリューションは、企業・教育研究機関・医療機関・政府官公庁など、幅広い分野で採用されています。
1968年に設立されたSPSS社は現在、全世界で40以上の国にオフィスを構え、1,300人近い社員を擁し、2003年の売上は2億1,096万ドル。
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