CyberGuard社とバーテックス リンク社、 統合情報漏洩対策ソリューション『Webwasher』の日本語対応版を市場投入

~ より日本市場に合った、精度の高いセキュリティ・ソリューションを実現 ~

CyberGuard ・ バーテックス リンク

2005-06-07 00:00

CyberGuard社(本社:米国フロリダ州、開発拠点:ドイツ パダボーン、会長兼社長:Patrick Clawson、日本オフィス:東京都千代田区、代表:後藤 聖治)と、株式会社バーテックス リンク(以下バーテックス リンク社、www.vertexlink.co.jp、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木佐谷 康)は、この度、CyberGuard社製統合情報漏洩対策ソリューション『Webwasher』(ウェブウォッシャー)の日本語対応版を今年後半に市場投入することになりましたので、お知らせします。日本語対応にあたり、バーテックス リンク社がこれまで培ったノウハウを提供して、CyberGuard社に協力します。
今回の日本語対応により、日本語をキーワードにした細かなルール設定が可能になり、メールやコンテンツのフィルタリング精度が格段に向上します。また、インタフェースの日本語化により、管理・設定の操作が大幅に容易になります。

『Webwasher』は、「URL Filter」、「Anti Virus」、「Content Protection」、「SSL-Scanner」、「AntiSpam」の5つのモジュールがセットになった統合情報漏洩対策ソリューションです。企業のインターネット、Emailの入口となるゲートウェイに設置され、ホームページへのアクセス禁止、有害なコードが入っているデータ(例:ウイルスやスパイウエア)のIn/Outのブロック、特定ファイル(例:音楽ファイル)のダウンロード禁止、掲示板への書き込み禁止等の機能をもっています。ソフトウェアの各モジュールを選択して導入することも可能なほか、『Webwasher』がプリインストールされたアプライアンスサーバー「WW1000」も用意されており、ニーズ・予算・環境に合わせた対策が可能なセキュリティ・ソリューションとして好調な販売を続けてきました。特に、SSL通信内のウイルスやコンテンツがチェックできる『Webwasher』ならではの機能とゲートウェイでのウイルスチェックのパフォーマンスのよさが高く評価され、大手ISPや金融機関、中央官庁、地方自治体など日本国内での導入が進んでいます。

インターネットを通じた情報漏洩やフィッシングといった新たな脅威が続発する中で、日本語に起因するフィルタリングのニーズは急速に高まっており、CyberGuard社とバーテックス リンク社が日本語対応版に着手することになったものです。『Webwasher』が日本語対応することにより、これまで以上に日本市場に合った、よりきめ細かいセキュリティ環境の構築が可能になります。尚、現在『Webwasher』を使用しているユーザーには、順次無償で日本語対応版を提供します。

尚、『Webwasher』は、6月8日~10日に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2005」のCyberGuard社ブース(ホール8、ブース番号8M12)に展示されます。

<『Webwasher』日本語対応の概要>
□ 対応開始予定:2005年後半
□ 対象機能:「Webwasher CSM」「WW1000」に含まれる以下5つのモジュール
* 「URL Filter」、「Anti Virus」、「Content Protection」、「SSL-Scanner」、「AntiSpam」
□ 対応内容:・ メールやコンテンツへのフィルタリングルールでの日本語の使用
・ グラフィックユーザーインタフェースの順次日本語化
□ 価格:   現在のところ変更はありません。


Webwasherについて( (リンク ») )
Webwasherは、CyberGuard社が提供する統合情報漏洩対策ソリューションです。最新のフィルタリングとセキュリティ技術をベースに、Webフィルタリング、コンテンツフィルタリング、Emailフィルタリング、アンチ・ウイルスとレポーティングを統合したコンテンツセキュリティマネジメント製品です。「Webwasher」製品は、フォード、モトローラ、UBSほか4,000社以上に採用され、クライアント製品は500万人以上のインターネットサーファーが利用しています。Network Appliance社、Check Point社、Computer Associates社、Network Associates社を始め、IT業界のリーディングカンパニーとのアライアンスにより、全世界に事業展開しています。


CyberGuard社について ( (リンク ») )
サイバーガード・コーポレーションは、特にセキュアな環境構築が必要な政府機関や金融など大規模ネットワーク向けに広範はセキュリティ・ソリューションを提供しています。ファイアウォール、VPNやコンテンツ管理を含むセキュリティ・アプライアンスや関連するソフトウェアを、一元管理可能なソリューションと共に提供することにより、ユーザーのミッションクリティカルなリソースを、ネットワークやアプリケーションへのアタックから守ります。サイバーガード・コーポレーションの製品は、高度なセキュアOSおよびソフトウェアから成り立っており、その強固なセキュリティはISO/IEC15408 EAL4+の認定により裏づけされています。


株式会社バーテックス リンクについて
株式会社バーテックス リンクは、IT市場の多様なニーズを先取りして、新しい価値を創造・提供する『Value Creator(価値創造企業)』です。国内外のトップクラスの技術を持つ有力企業とアライアンスを結び、製品企画から生産管理、マーケティング、セールス、サポートまで、IT市場で培ってきた多くの経験・実績を活かして、コンシューマユーザーおよびエンタープライズユーザーに常に新しい提案を行なっています。ビジネスエリアは、デジタルオーディオ・デジタルビデオを中心にしたマルチメディアと、フィルタリングと情報漏えい対策を中心にしたセキュリティにフォーカスしており、2005年には医療福祉分野にも積極的に参入していきます。
資本金27億400万円、年商(連結)29億3,400万円 (2005年度3月期実績)。社員数(連結)72名(2005年3月現在)。JASDAQ上場(登録銘柄 コード番号 9816)


本件に関するお問い合わせ先は以下にお願い申し上げます。

株式会社バーテックス リンク ソリューション本部
電話:03-5259-5126 Fax: 03-5259-5121
E-mail :ww_sales@vertexlink.co.jp

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