インスタット社の調査結果を以下に挙げる。
・インターネット接続の成長要因の大部分がケーブル及びDSLブロードバンドサービスである。
・2004年のデータサービス支出額の51%近くを専用回線が占めた。支出額は減少すると予測されるが、2008年にもデータ支出額の44%を占めるだろう。
・データサービスの細分化が進む。キャリアが、現在6~12のサービス提供によって上げる収益を得るためには、12~20のサービスを提供しなくてはならないことになるだろう。
インスタット社の調査レポート「Data Nation: 2004年 固定電話のデータ転送サービス」では、米国市場における企業のインターネット接続、専用回線、フレームリレー、ATMといったサービスへの支出額を調査している。またケーブルモデムとDSLサービスへの企業のブロードバンド加入者数予測を行っている。2003-2008年にわたる予測データはすべて企業規模別に提供されている。
◆調査レポート
Data Nation: 2004年 固定電話のデータ転送サービス
(リンク »)
◆インスタット/MDR社について
(リンク »)
◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。