ロイターのCEO、トム・グローサーは次のように述べています。「クレア・ハートはファクティバにおいて強力なビジネスの成長を構築した大変有能な経営者です。今回の就任は彼女にとって絶好の機会であり、ご健闘をお祈りします。」
ダウ・ジョーンズのCEO、リチャード・ザンニーノは次のように述べています。「クレア・ハートはファクティバのCEOとしての在職期間中、多大な功績を収めました。 最近発表したファクティバ・サーチ2.0を含め、革新的なプロダクトを投入し、顧客およびパートナーと強力な関係を築き、継続的に財務状況を向上したことにより、クレア・ハート率いる有能なチームはファクティバの今後に向けた強固な基盤を作り上げました。」
クレア・ハートはファクティバ設立からわずか8ヶ月後の2000年1月に同社の社長兼CEOに就任しました。クレア・ハートの指揮のもと、ファクティバはビジネスサーチにおいて継続的に新分野を開拓し、世界各国の企業関係者に必要不可欠なニュースとビジネス情報を提供する定評ある先駆的企業の座を確立しました。
クレア・ハートはダウ・ジョーンズとロイターの合弁会社であるファクティバにおいて、統一されたファクティバ文化を築くことに貢献しました。クレア・ハートの在職中に、ファクティバは企業のインフォメーション・ソリューションにおいて、社内情報と共にワールドクラスのコンテンツを配信することを可能にし、180万人にわたるユーザーが必要な時に必要な情報に容易にアクセスすることができる次世代の技術基盤を開発しました。
クロード・グリーンは1999年5月のファクティバ設立以来、副CEOとして、人事、財務、事業開発、法務部門、さらに全世界の官公庁担当部門を監督して参りました。
ファクティバの副CEO就任以前、クロード・グリーンはロイターに20年間在職し、その間に様々な上級職を歴任しました。ロイターでの後年においては、英国事業部門のマネージングディレクターとして、英国を拠点とする北米、日本、アジア太平洋地域の顧客に対して、ロイター全製品の営業とサポートを行う部門を管轄していました。
クレア・ハートは次のように述べています。「会社が業界の先駆者的地位を築くことができた成功は、ひとえに素晴らしいお客様と優れたパートナー、そして何といっても絶えず斬新な発想を考案してくれたファクティバの幹部や社員によるものです。この素晴らしい人々と共に仕事ができなくなることは残念ですが、ダウ・ジョーンズで与えられた新たな機会に尽力を尽くす所存です。ファクティバは新しい指揮のもと、新しく刺激的な方向へ進むことを確信しております。」
ファクティバについて
ファクティバ ダウジョーンズ&ロイターは、ビジネスプロフェッショナルがより良い意思決定をより迅速に行えるようコンテンツ配信ツールおよびサービスを通じて、ビジネスにおいて必要不可欠なニュースと情報を提供します。 ファクティバのコンテンツコレクションには、ウォールストリートジャーナル、フィナンシャル・タイムズ、ダウ・ジョーンズおよびロイターのニュースワイヤー、A P通信、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、時事通信、D&B、Bureau Van Dijkカンパニープロファイルを含む10,000以上の信頼性の高い情報ソースから集められた、他社では提供することのできない唯一の情報コレクションになっています。
ファクティバのXMLベースとウェブサービスを可能にした革新的なテクノロジープラットフォームが、目的に応じたファクティバ製品、または企業、グループ、個人向けにカスタマイズされたソリューションを通じて、この豊富な情報コレクションへのアクセスを提供します。役員、情報部門、マーケティング、営業、その他ビジネスプロフェッショナルは、Microsoft Officeや日常的に使用している業務アプリケーションから、最新ニュース、市場動向、経営課題を調査、把握することができます。
世界各国に180万人以上のユーザーがおり、フォーチュングローバル500社の80%がファクティバの製品を利用しています。ファクティバに関する更に詳しい情報は、ファクティバのウェブサイト (リンク ») をご覧ください。
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