高性能ペア/バルク伝送技術とEthernetポート(4ポート)毎にサービス・トラフィック・シェーピング機能を追加した、最大45Mbpsでの送受信が可能なG.SHDSL.bisモデムの販売を開始

ハイテクインター株式会社(社長:旦尾 紀人、本社:東京都千代田区)は、アクテリス・ネットワークス社製高速G.SHDSL.bis DSLモデム「ML600シリーズ」の販売を開始いたします。

ハイテクインター株式会社

2006-06-07 13:00

「ML600シリーズ」は、「MetaLIGHT 50シリーズ」の後継機種として、
業界で評判の高い最新のペア伝送技術であるEFMプラットフォーム
(IEEE 802.3ah)、ITU G.998.x(G.bond)を採用し、メタル回線でも
光ファイバーと同等の品質で高速アクセスが可能なDSLモデムです。
最大8ペアまで束ねて上り/下りとも最大45Mbpsで送受信することが出来る
ため、既存のメタル線を最大限に活用することで新たに光ファイバーを
敷設する場合と比べ、大幅にコストを削減することができます。

 また、「ML600シリーズ」は各モデルともEthernetポートを4ポート備え、
1k単位毎に帯域管理・速度調整が可能なサービス・トラフィック・シェーピング
機能を各ポート毎に設定できるため、接続機器毎の細かな帯域管理を
実現します。アダプティブレート(ペア伝送時、1ペアが切断してもリンクを
保持)、クロストークキャンセレーション・マネジメント、高い伝送効率
(オーバーヘッドは一般製品が20~40%に対し、当製品は約5%)など、
安定した高速データを実現する機能を引き続き実装することにより、
さらに長距離性能の向上をはかれ2ペアで5.2kmまで最大速度11.4Mbpsで接続
することが可能です(0.9mm経メタル線使用時)。

 動作温度についても-40℃~+65℃と広範囲での利用が可能で、今まで
使用できなかった寒冷地等厳しい環境でも設置することが出来ます。

○製品の主な特長
● EFMプラットフォーム(IEEE 802.3ah)、ITU G.998.x(G.bond)に準拠
● メタル線1ペア最大5.7Mbps、8ペア最大45.6Mbpsで伝送可能
● Ethernetポート(4ポート)毎にサービス・トラフィック・シェーピング機能対応
● クロストークキャンセレーション・マネジメント機能対応
● 高い伝送効率(オーバーヘッド約5%)
● ADSLやVDSLに比べ、ノイズに強く安定した通信
● ネットワーク統合による全面的なネットワーク費用の削減

○製品の主な仕様用途
● 工場・プラント内のLAN延長
● 学校内キャンパスLAN延長
● 鉄道・道路・交通機関通信回線
● 企業LAN延長
● 通信事業者アクセス回線


このプレスリリースに関するお問い合わせは下記までお願い致します
ハイテクインター株式会社 ビジネス推進部 担当:高石
TEL : 03-3863-5221 / FAX : 03-3863-5388
Mail:info@hytec.co.jp / (リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

ML628J

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]